カトリック Feed

2019年12月 7日 (土)

聖アンブロジウス司教教会博士

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 今日12月7日は聖アンブロジウス司教の記念日です。ミラノの司教であった聖アンブロジウスはミラノの守護聖人です。

 ミラノ司教アウクセンティウスが亡くなった時にミラノの民衆はアンブロジウスを次の司教にと望みました。しかし彼はそれを拒否してミラノから逃げ出そうと試みましたが捕まってしまいます。そして民衆があまりにも熱心に要求するのでそれを受け入れることにしました。

 しかし彼はまだ洗礼を受けていませんでした。そこで早速カテキズムを学び洗礼を受けた後司祭に、そしてすぐに司教に叙階されました(374年12月7日)。

 アンブロジウス司教は当時異端とされていたアリウス派を一掃して正統な信仰を擁護し、また信徒の信仰教育のために素晴らしい説教をしました。洗礼志願者へ、独身生活について、聖書解釈などの説教は有名です。そしてよく知られていることですが、マニ教に傾倒していたアウグスティヌスを回心に導きました。

 以前フランシスコ教皇様がミラノを訪れた時に立てられたミサはアンブロジウス典礼(ミラノ典礼)でした。また12月31日に歌われる『テ・デウム』はアンブロジウス聖歌です。

 私はまだ読んでいませんが、この本は聖アンブロジウスが書いた『秘跡論』と『秘跡についての講話』です。読みたい本が次々に出てきて切りがないですね。

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2019年11月30日 (土)

聖アンドレア使徒記念日

 聖アンドレアはイエズスの12使徒の一人、聖ペトロの兄弟で、イエズスに出会う前は洗礼者ヨハネの弟子であったと聖書に書かれています。

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X字の十字架を持つ聖アンドレア使徒(エル・グレコ)

 ギリシャで殉教した聖アンドレアはギリシャ、スコットランド、ルーマニア、ロシアの守護聖人です。またギリシャ正教会の初代総主教は聖アンドレアだと言われています。(正教会にはロシア正教会・ギリシャ正教会・セルビア正教会・ウクライナ正教会などがあります)

 すべての12使徒はイエズスの教え通り各地へ宣教の旅に出ました。聖アンドレアはギリシャのパトラで、大ヤコブはスペイン宣教後エルサレムに戻った時に、使徒たちは皆それぞれの宣教の地でキリストの教えを伝えるために自分の命を捧げ、そして永遠のいのちをいただいたのです。

2019年11月26日 (火)

戦争はもういらない!(フランシスコ教皇)

 フランシスコ教皇様はローマに向けて出発されました。教皇様のメッセージはすべての人達、特に国の指導者や政治家、科学者たちの心を動かせたと信じたいのですが。教皇様を空港まで出迎えられた麻生副総理に期待してもよいでしょうか?

 核兵器について、「核兵器禁止条約」に署名している国は79ヶ国、フィリピンやヴェトナム、ヴァチカンなどです。署名していない国は核保有のアメリカ、ロシア、中国、NATO加盟国、そしてアメリカの傘の下にある日本や韓国等の国々です。核兵器に頼らない、持たない真の勇気ある指導者は増えないのでしょうか。

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浦上天主堂で被爆した聖マリアの像

   フランシスコ教皇様のことば

原子力の戦争目的の使用は、倫理に反します。これについて私たちは神の裁きを受けることになります。

戦争のための最新鋭で強力な兵器を製造しながら、平和について話すことがどうしてできるでしょうか。

武器を手にしたまま愛することはできません。

恐れは、常に善の敵です。愛と平和の敵だからです。

イエズスは弟子たちに「恐れることはない」と言われました。

希望に心を開きましょう。和解と平和の道具となりましょう。

主はあなたを必要としています。

祈りと黙想を通して心の奥深い場所で、私たちに語りかける神に耳を傾けること。

私たち一人ひとりに使命を、固有の使命を託しているのだと気づきます。

戦争はもういらない!

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 フランシスコ教皇様は日本二十六聖人殉教者記念碑に献花と殉教者の聖遺物に献香され、祈りを捧げられました。教皇様の来日の一番の目的はこの地だったのではないでしょうか。教皇様はこう言われました。

「この聖地は死よりも、いのちの勝利について語りかける」

2019年11月24日 (日)

王であるキリスト(祭)

 

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 今日は「王であるキリスト」の祭日です。そして昨日来日したフランシスコ教皇様は長崎でごミサをたてられます。

 典礼暦最後の主日、次の主日から待降節です。一年があっという間に過ぎた気がします。さてこれから教会はどのようになっていくのでしょうか?

 信者は増えていくのか?今までの正統が異端となり異端が正統となってしまわないのか?まさかそこまではないでしょうが、その傾向はちらほら・・・。日本よりもドイツやフランス、アメリカ等はもっと深刻です。

 日本ではカトリックの洗礼を受けている人は人口のわずか0.4%、しかも洗礼を受けた後教会を離れてしまう人も少なくありません。フランシスコ教皇様の来日で変化が起こるのでしょうか?

 ある司祭たちは12月6日金曜日にすべての信者が ・ロザリオを祈る ・断食あるいは他の悔い改めの犠牲(苦行)を捧げる ・聖心(みこころ)に祈る ・ごミサに与る の四つを行うように呼びかけています。私も心配するよりも自分にできることをします。

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教皇様のためにも祈りましょう!

2019年11月22日 (金)

聖セシリア

 

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 今日は「聖セシリアおとめ殉教者記念日」であり、「良い夫婦」の日でもあります。まさに記念日の通り、聖セシリア夫婦は素晴らしい夫婦でした。

 キリストを信じるセシリアは親が決めたValerianoと結婚しました。夫は妻セシリアをとても良く理解し愛し彼女の信仰を尊重し、彼女もまたそんな夫を心から愛しました。そして彼女の愛は夫を(弟ティブルツィオも)洗礼にまで導きました。夫ヴァレリアノとティブルツィオが殉教した後は自分の家の地下を墓地にし(カタコンブ)、夫や多くの処刑された人を埋葬しました。また聖堂も作りました。その後彼女も捕らえられ棄教を迫られましたが、三日間苦しんだのち殉教しました。

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 自分が一番大切にしているものを夫とも分かち合いたい・・・。夫を愛していれば当然のこと自分だけでなく夫の霊魂も救ってもらいたいと望むでしょう。愛する人に一番良いものを願うのは当たり前のことです。

 聖セシリア夫妻は良い夫婦の模範です。彼らに「すべての夫婦へ主の豊かなめぐみ」の取り次ぎを祈りましょう。

2019年11月17日 (日)

福者レオ税所七右衛門殉教祭

 今日は福者レオ税所七右衛門殉教祭。川内カトリック教会で行われます。主司式は中野司教様です。

 レオ七右衛門の君主北郷加賀守三久は家臣にキリシタンになることを禁じていましたが、七右衛門はイエズスについての話を聞き、心打たれて洗礼を受けました。命の危険があるにもかかわらずその後息子敦吉(ミカエル)も洗礼を受けました。まわりの人達からは表面的にも信仰を捨るようにすすめられましたが、七右衛門は背教を拒否して殉教しました。

 2008年「ペトロ岐部と187殉教者」が列福され、レオ税所七右衛門も187人の中に含まれています。7月1日が記念日にあたります。

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カトリック川内教会

2019年11月 9日 (土)

ラテラン教会の献堂祝日

 

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「すべての教会の母」と呼ばれるラテラン教会(San Giovanni in Laterano)はローマの禁教令が解かれた翌年の324年にコンスタンティヌス皇帝により建てられたローマの司教座聖堂です。当然ローマの司教でもあるフランシスコ教皇様の司教座です。

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 ラテラン教会(ラテランの聖ヨハネ大聖堂)がすべての教会の母と呼ばれるように、世界中のすべてのカトリック教会はこの日を祝います。 

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 そして今日はお花教室。花材はサンゴ水木、ゆり、小菊です。サンゴ水木は初めての花材でした。まっすぐ伸びて硬そうな枝に見えますが、見た目よりも軟らかくてためのきく枝でした。ゆりは大きな蕾が沢山ついています。これから咲くのが楽しみ!

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2019年11月 4日 (月)

信者が増えている小教区(アメリカ)

Traditional Catholic parishes grow even as US Catholicism declines.…

Over the past year, parishes run by the Priestly Fraternity of St. Peter, a society of priests dedicated to celebrating the traditional Latin form of the Catholic liturgy, have reported large increases in Sunday Mass attendance. The traditional liturgy that draws attendees is the form of the Mass celebrated before the reforms instituted at the Second Vatican Council, a meeting of the church’s bishops in the 1960s.(F.Z Blog)17_3

 日本には日本のカトリック教会があり、ローマやアメリカとは違う・・・と言われることにちょっと抵抗を感じます。日本の風習と教会の教えとどちらが大切ですか?カトリックには「死者の日」があるのに、日本にはお盆の風習があるからと言って、お盆の方を重視する信者たち。周知の事実ですがお盆は迎え火を焚いて亡くなった人たちの霊を迎えて共に過ごし、また送り火を焚いてあの世に送り出すことです。「死者の日」と「お盆」とはその意味することは全く違います。今の教会は各国の風習をあまりにも重んじるのでパチャママのような問題も起きたのではないでしょうか。

 アメリカでも教会離れが進む今の時代に、ミサに与る信徒が増えている小教区、そして神学生が増えている神学校があるという事実。教会の教え、典礼を忠実に守っている教会にはキリストを求める人達が集まるのでしょう。二千年の伝統を重んじる忠実な司祭たちの導きによって。

2019年11月 1日 (金)

諸聖人の祭日・死者の日

 

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 11月は死者の月、今日1日は「諸聖人の祭日」、明日2日は「死者の日」です。

 えっ、昨日ハロウィンを祝ったですって!それはよくないですね。特にカトリックなら祝うべきではありません。なぜならあの仮装が表す通り、悪魔や死を楽しいこと、良いことのように考えて、結果子どもたちにもそのように教えることになるからです。はっきり言って悪魔の力の勝利を祝っているようなものです。

 「大げさな、そんなこと考えていないよ!ただ楽しいからやっているだけ」「宗教とは関係ないよ。アメリカではみんな大好きなお祭り!」という人がほとんどでしょう。そういう方達はどうぞお好きなように騒いでください。子どもたちもお菓子をもらいに近所を回ったらよいでしょう。でも、キリストの教えを心から信じている人はだめでしょう。というより、キリストの教えをよくわかって信じている人達は初めからハロウィンなんてしないでしょう。

 さて、「諸聖人の祭日」はすべての聖人を記念して祝う日です。「死者の日」は正式には「信仰を持って(キリストの教えを信じて)亡くなった全ての人の記念日」です。

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 キリストは「わたしは復活であり、いのちである。私を信じる者はたとえ死んでも生きる」と、教えてくださいました。キリストの言われる永遠のいのちを信じて亡くなった人が永遠の幸福に与れるように祈ります。また、亡くなった人たちが私たちのために主に執り成してくださるように祈ります。

       すべての死者のための祈り

 主よ、われらみまかりし者の霊魂のために祈り奉る。願わくは、そのすべての罪を赦し、終わりなき命の港にいたらしめ給え。アーメン。

 主よ、永遠の安息をかれらに与え、絶えざる光をかれらの上に照らし給え。

 祈願 すべての人の救霊を望み、罪人に赦しを与え給う天主、主の御あわれみを切に願い奉る。願わくは、終生童貞なる聖マリア、および諸聖人の御取次によりて、すでにこの世を去りしわが親、兄弟、姉妹、親族、恩人、友人に永遠の福楽を与え給わんことを、われらの主イエズス・キリストによりて願い奉る。アーメン。

2019年10月23日 (水)

聖ヌニロと聖アロディア

 昨日は聖ヨハネパウロ2世教皇の記念日でしたが、もっと前からこの日が記念日の聖人がいます。聖ヌニロと聖アロディアです。

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 この二人の姉妹は9世紀頃の殉教者です。姉妹の両親はイスラム教の父とキリスト教の母でした。そして二人共母のキリスト教を選びました。高貴な家柄の娘たちだったので時のエミール・アブド・アル・ラーマン2世(Emir Abd ar-Rahman II)はシャリア法(Sharia law=イスラム法)のもと二人を背教者として処刑しました。

 スペインのナバラにあるレイレ修道院には聖ヌニロと聖アロディアの聖遺物を納めた箱があります。⇩

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2019年10月22日 (火)

聖体と聖血

 

27  今日は教皇聖ヨハネパウロ2世の記念日 

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 Fr.Zのブログに信徒からの質問で「自分には口髭があり両形食の聖血(葡萄酒)を拝領する時心配です。(髭に葡萄酒がつく)」とありました。Fr.Zの答えは「心配な時には聖血は拝領せず聖体だけにしなさい」でした。

 信徒の中にも誤解している人は結構多いと思います。それはご聖体だけよりも聖体と聖血両方をいただく方がより完全にキリストをいただいているという誤った考えです。Fr.Zは書いています。

If you receive just the Host in Communion, you receive Christ.  You don’t receive “more” Christ by receiving both the Host and the Precious Blood.

聖体拝領のホスト(パン=聖体)のみを受け取る場合、キリストを受け取ります。ホストとプレシャスブラッド(葡萄酒=聖血)の両方を受け取ることで、「もっと」キリストを受け取ることはありません。

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ご聖体を受けることはキリストを受け取ること。ご聖体だけで十分です。

2019年10月15日 (火)

アビラの聖テレジアの記念日

 台風19号、大きな災害をもたらしました。死者は50名を超えているそうです。台風が近づく前にラジオでくり返し注意を呼びかけていましたが、それでも犠牲者が出てしまいました。私たちの予想をはるかに超える自然の猛威でした。被災者の皆様のために祈る毎日です。

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 今日はアビラの聖テレジアの記念日です。毎年この聖人について同じことを書いているような気がします。そしていつもこの時期になると聖テレジアの本を読み返す私です。

 私は聖テレジアの強さにとても魅かれます。それは私には足りないものだから。聖女の強さは深い信仰から生まれたもの。その強さは主への愛の深さに比例しています。信仰の苦しみや悩みもすべて主に捧げた聖女の主への愛、あれほどに主を愛したから「イエズスの聖テレジア」とも呼ばれているのでしょう。

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2019年10月10日 (木)

シノドス

 今月6日ヴァチカンではPan-Amazon地域のシノドス開催ミサが立てられました。教皇様のごミサはラテン語ミサでしたね。happy01

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Mass for the opening of the Synod of Bishops : 祭壇の上には十字架があります

 鹿児島教区のシノドスも今月13日(日)から14日(月)にかけて行われます。そのための祈りも8月に公表されていますが、その告知は小教区によってまちまちです。6日の日曜日にこの祈りを唱えた教会もありました。教区シノドス開始まであと数日ですがシノドスが実り豊かなものとなるように祈りましょう。

教区シノドスの実りを求める祈り

父である神よ、あなたは、御子イエスを通して、人類をひとつに集めるために、教会を創立されました。水と聖霊によって新たに生まれたわたしたちは、「選ばれた民、王の系統を引く祭司、聖なる国民、神のものとなった民」と呼ばれ、その使命を帯びています。

聖ペトロの後継者である教皇フランシスコは、ともに歩むという意味の「シノドス」を通して、全世界の教会を導いておられます。

鹿児島教区も、教皇の意向に沿い、「シノドス」を開催します。

全能の父である神よ、どうかわたしたちの上に、生かす霊である聖霊を送り、知恵と勇気をお与えください。わたしたちの主であり牧者であるイエス・キリストによって。

アーメン。

2019年8月7日 鹿児島教区司教認可

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2019年10月 7日 (月)

ロザリオの聖母

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 ロザリオの祈りの意向は様々ですが、必ずマリア様は主に取り次いでくださると確信しています(必ず願いが叶うという意味ではありません)。ロザリオはマリア様やイエズス様の生涯を黙想できる素晴らしい祈りですね。

 今から約800年前、聖ドミニコが聖堂で祈っていると聖母マリアが現れてロザリオを授けました。これがロザリオの祈りの始まりのようです。15世紀になるとドミニコ会士ルーペが今のロザリオの祈りの形にまとめて普及させたそうです。ロザリオの祈りはドミニコ会と深いつながりがあるのですね。ちなみにロザリオの祈りが日本に入ったのは16世紀イエズス会士によってでした。

 ロザリオの祈りも初めの頃は聖母マリア様の生涯「喜びの玄義」だけでしたが、後にイエズス様の生涯「苦しみの玄義」「栄の玄義」そして「光の玄義」が加わりました。

 ロザリオを祈る時には1連の終わりに「ファティマの祈り」を付け加え、1環の終わりには「サルヴェ・レジナ」と「大天使聖ミカエルへの祈り」を付け加えるとよいでしょう。

 最後に何故「ロザリオの聖母」の祝日ができたのか?1571年ギリシャのレパントの沖でオスマン帝国海軍を教皇、ヴェネツィア共和国、スペインの三国連合艦隊が破ったことによります。この史実は学校で歴史の時間に習いましたね。教皇ピオ5世はこの勝利はロザリオの祈りを聖母に捧げたおかげだと感謝して、今日10月7日を「ロザリオの聖母」の祝日に決めました。

2019年10月 6日 (日)

人間と動物は違うのよ

 今月の4日はアッシジの聖フランシスコの祝日でした。1931年にイタリアで「国際動物保護会議」が開催され、聖フランシスコの祝日にちなんでこの日を「世界動物デー」に制定しました。

 その時から欧米ではこの日に家畜を祝福してもらう習慣が生まれました。しかし近年司祭の中には飼い主と共にペットも一緒に与れるミサを立てている方もおられるようです。教会の外で祝福を授けるだけならまだしも聖堂の中で馬や犬が一緒にミサに与るのは良くないでしょう。ある夫人は、「ペットは家族と同じだから年に1回でもミサに来て、一緒に祝福を受けられてとてもうれしい」と語っていました。・・・・・catface

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 Fr.Zは動物やぬいぐるみの祝福には肯定的ですが、気をつけなければならないと書いています。

However, the difference in the way people are blessed and, on the other hand, the way that critters and stuffed animals are blessed, must be clear.

(しかし、人々が祝福される方法の違いと、その一方で、生き物やぬいぐるみが祝福される方法の違いは明確にしなければなりません。)

 Fr.Zはこうも書いています。

Today, however, it strikes me that more and more people have the notion that critters have immortal souls.   And so there are places that might have a huge pet blessing day, and maybe put out information about rescuing animals, but perhaps not a parish pro-life initiative.

(しかし、今日では、生き物が不滅の魂を持っているという概念を持つ人がますます増えていることに驚きました。 ですから、ペットの大きな祝福の日があるかもしれないし、動物の救助に関する情報を出すかもしれませんが、小教区のプロライフのイニシアチブ[生命を尊重する取り組み]ではありません。)

 そうなのです。問題はここ「生き物が不滅の魂を持っているという概念を持つ人が増えている」ことです。

 家や車、聖具の祝福があるのですから家畜やペット、ぬいぐるみの祝福があってもおかしくはありません。でもそれらの祝福と人間の祝福は違うことを認識しましょう。

2019年10月 2日 (水)

守護の天使の記念日

 三大天使の他にも天使はたくさんおられます。その中でも特に身近な天使が守護の天使です。

 よく吊り橋や崖の近くにいる子どもを後ろから見守る守護の天使の御絵があります。それは子どもたちを事故や病気などから守るのが天使の役目だといっているようです。しかし私は天使たちの役目は子どもたちの身体を守るというよりもむしろ霊魂を守ってくれることだと思います。守護の天使たちは子どもたちの心が悪に傾かないように、誘惑に負けないようにいつも助けてくれているのではないでしょうか。文語での守護の天使への祈りに「主のおきてに背かざるようわが歩みを導き給え」とあります。子どもも同じでしょう。

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 *やはり祈りは文語(古い)の方が良いですね。文語と口語の祈りの違いは上手く言えませんが口語の方は意図的にぼやかされたり、意味が微妙に違ったり。例えば「聖寵」が「めぐみ」になったり、「我らが人に赦す如く、われらの罪を赦し給え」が「わたしたちの罪をおゆるしください。わたしたちも人をゆるします」と、逆になったり・・・。私は文語体の祈りの方が品格があるように感じます。confident

 とにかく文語でも口語でもどちらでもよいので先ずは祈りましょう!祈りを子どもに教えましょう。

2019年9月29日 (日)

訃報

 29日未明、鹿児島教区司祭ペトロ竹山昭神父が帰天されました。

仮通夜: 29日 18:30  カテドラルザビエル教会

本通夜: 30日 18:30      

葬儀ミサ:10月1日 11:00    

 皆さんも一緒にお祈りしましょう。

三大天使記念日

 三大天使は聖ミカエル・聖ガブリエル・聖ラファエルです。天使については聖書に記されていますが、それでも信者の中には天使の存在を信じていない人もいます。

 大天使聖ミカエルを信じなければ教会に悪魔が入り込みます(ヴァチカンの中にも入ります)。大天使聖ガブリエルを信じなければ受胎告知(聖霊によって宿られたこと)も信じることができません。大天使聖ラファエルを信じない人はトビトがいつも守り助けられたように自分も天使に守られ助けられていることを知りません。

 フランシスコ教皇様も大天使聖ミカエルへの祈りを特にロザリオの祈りのあとに付け加えるよう望んでおられます。

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大天使聖ミカエルへの祈り

2019年9月28日 (土)

聖トマス西と15殉教者の記念日

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聖トマス西と15殉教者の記念碑:中町カトリック教会


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 1987年教皇ヨハネパウロ二世によって列聖された最初の日本人司祭聖トマス西、また15人の殉教者の中で特に知られているのが二人の聖女、長崎の聖マグダレナと大村の聖マリナでしょう。二人共ドミニコ会の第三会員でした。聖マグダレナは13日間も穴吊りの刑に耐えて天国へ召されました。聖マリナは火あぶりの刑で殉教しました。

 私が特に気になった聖人が京都の聖ㇻザロです。彼は捕えられた後、拷問に耐え切れずに転んで信仰を捨てると言いました。しかし牢獄に戻った彼を司祭や信徒たちが励ましました。励まされた彼は再び信者であると信仰告白して穴吊りの刑で殉教したのです。

 転んで牢獄に戻ってきた彼を司祭や信徒たちは責めるのではなく励ましたのです。彼のために一生懸命祈ったことでしょう。これこそがキリストの愛の教えです。彼自身の痛悔の祈りと信者たちの祈りによって消えかけていた彼の信仰の炎は再び燃え上がりました。

 迫害、病気、様々な問題で苦しんでいる人や孤独な人のために祈ることがどれほど大切か、この聖ㇻザロの話でよくわかります。「祈らない聖人なんて聞いたことがない」と聖ホセマリアも言っています。祈りと信仰は切り離せません。「祈りのないところには信仰もない」と言っても過言ではないと思います。

 聖トマス西と15人の殉教者についてはカトリック中央協議会のホームページに詳しく載っていますのでご覧ください。私たちは聖人として名前の記録された人達の他にも多くの無名の殉教者がいたことを忘れてはなりません。

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https://www.cbcj.catholic.jp/wp-content/uploads/1988/08/tomas.pdf

2019年9月23日 (月)

Holy Mass Towards the East(God)

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YouTube: Cómo celebrar ad orientem 

2016年システィーナ礼拝堂での教皇様のごミサ


YouTube: Por qué celebrar la misa "ad orientem"

何故「東(神)に向かって」ごミサを立てるのか?