« 映画「日本の26聖人」 | メイン | ベン・ハー »

2017年4月 3日 (月)

今は四旬節中

 今四旬節中です。灰の水曜日には大斎・小斎を守り復活祭まで犠牲をささげます。私は以前この大斎や小斎、犠牲の意味をまだ正しく理解していなかった時期がありました。今でも時々耳にします。「四旬節は禁煙をするのに丁度よい機会だ」あるいは「この機会にダイエットを始めましょう」と。それは以前の私と同じ考え方、間違った理解です。

 2008年の灰の水曜日を前にトマさんがこのことについて書いていました。

・・・・どうして断食することが犠牲になるのでしょうか?ダイエットで断食する人は世間にたくさんいます。また、菜食主義者は肉を食べません。これも犠牲ですか?健康のためや自分の主義主張のために断食をしたり肉食を断ったりするのは犠牲ではありません。犠牲は、神に捧げるために「自分に良いものを取らない」ことです。「取らないこと、食べないこと自体」が自分に良いなら犠牲にはならないのです。犠牲の価値は内的な心がけ、つまり愛にあるのです。

 ご復活祭を迎える準備期間は残り少しです。私自身犠牲についてもう一度よく考えて、気持ちを新たにしています。

Mes_penses告解室(写真:ブログ mes pansées から)