2018年6月18日 (月)

同感です!

「障害児の出生防ぐ中絶はナチスの犯罪と同様」 フランシスコ法王

  CNNのニュースに出ていた記事です。

(CNN) ローマ法王フランシスコがこのほどイタリア・ローマ市内で行った講演で、障害をもつ子どもを産まないための人工妊娠中絶を、ナチス・ドイツの優生思想になぞらえた。

講演はイタリアの家族協会代表を対象に16日に行われた。フランシスコ法王はこの中で、真の家庭は男性と女性で構成されるというローマ・カトリック教会の教えも強調している。

法王の発言内容は、事後にローマ法王庁が確認した。それによると、障害をもつ子どもの中絶については、「妊娠初期に子どもが健康か、それとも何かあるかの検査を行い、まず最初に『追いやってしまおう』と提案するのがファッショナブルだと、あるいは少なくとも普通だと聞いた」と発言した。

その上で、「私はそのことに苦痛を感じる。前世紀には、ナチスが民族浄化のために行った行為に関して全世界が憤った。現代の我々はそれと同じことをしている。ただしより綿密な方法で」と語った。

民族浄化を掲げて健康な子どものみ出産を認めたナチスの思想は優生思想と呼ばれ、身体的、精神的障害をもつ人の妊娠中絶や不妊手術も行われた。

フランシスコ法王は家族の多様化にも言及し、「神のイメージにおける人間の家族とは男性と女性であり、それが唯一だ。男性と女性は神を信じていないかもしれない。だが互いに愛し合い、結婚によって結ばれる。たとえ信仰はなくても、彼らは神のイメージの中にある」と語っている。

 教皇様は家族についてもはっきりと述べられました。ところがカトリックも参加している今年12月刊行予定の『新共同訳聖書』にはジェンダーの人に配慮して「父」を「親」に、「妻」を「伴侶」と訳しているそうです。聖書は小説とは違います。プロテスタントのことは知りませんが、カトリックがこれに同意するとは・・・。 

気にかかること

「神様は、天国の入り口に立っておられて、頭を下げながら、やってくる人々を迎えておられる。『すみません。大変な旦那をあげてしまってホントにごめんなさい』」離婚した女性に対する神様の言葉だという。

 私はこれを読んでジョークだと思いました。ところがどうやらM司教様が思い描く神様のいつくしみの姿で真面目な話らしいのです。

 ということは私が死んで神様の前に立っても、神様は私に「あなたの犯した罪は私の配慮が足りなかったせいです。ごめんなさい」と言われるのでしょうか?そう言われても私は嬉しくありません。そうではなく「あなたが心から悔い改めて償いをはたしたのであなたの罪を赦します」と言われる方がどれだけ嬉しいことか。「主のいつくしみに感謝します」と素直に答えるでしょう。

 M司教様は神様のいつくしみについて『放蕩息子のたとえ話』を使って話したようです。しかしその解釈は少し違うのではないでしょうか。私が理解する限り、謝ったのは父親ではなく息子の方でした。あれほどまでに悔い改めて自分の所に帰ってきた息子の姿を見て父は喜び許したのです。父が悔い改めた息子を喜んで許すことが愛、いつくしみではないでしょうか。

 聖パウロの「ローマの人々への手紙」(2章4節)にも書かれています。「神の慈しみはあなたを悔い改めに導くためのものである」と。

 以前にも書きましたが今は亡き小平神父様は『沈黙』の感想で「なんと人間に都合のよい神をつくり出していることか」と書かれていました。正にそのような考え方が広がろうとしているように感じます。神が人に謝ったり、キリストが話した教えと違うことを言ったことにしたり(たとえ話の解釈)・・・。キリストは人間の姿でこの世に来られましたが神です。

 神は私たち人間を神に似せて創られました。逆にギリシャ神話の神々や日本神話の神々と同じように人間に似せた神をつくってはいけません。神は私たちを創造され、私たちは神の栄光をあらわし賛美するために創られたのではありませんか。

ヨハネによる福音書 12章47-48節

わたしの言葉を聞いて、それを守らない人がいても、わたしはその人を裁かない。わたしが来たのは、この世をさばくためではなく、この世を救うためである。

わたしを拒み、私の言葉を受け入れない人には、裁くものがある。私の語った言葉、それが、終わりの日にその人を裁く。The_last_judgement

2018年6月16日 (土)

叙階式の日程

 山野内倫昭被選司教と、大阪教区、ホセ・アベイヤ、酒井俊弘両被選司教の叙階式の日程が決まりました。おめでとうございます。


山野内倫昭被選司教

日時: 2018年9月24日(月・祝)午前11時00分より
場所: 浦和明の星学園 ジュビリホール
336-0926 さいたま市緑区東浦和6−4−19(地図はこちら。)



 
ホセ・アベイヤ、酒井俊弘両被選司教

日時: 2018年7月16日(月・祝)午前11時00分より
場所: 大阪教区カテドラル聖マリア大聖堂
540-0004 大阪市中央区玉造2−24−22 (地図はこちら。中心のマークが聖マリア大聖堂)

 酒井神父様の叙階式に行きたいのですが、無理ですね。you tubeで叙階式の動画が見られますように。

2018年6月15日 (金)

イラクサ

 ロシアNOWのサイトで「イラクサ」の料理が載っていました。イラクサが食べられる?写真を見ると確かにイラクサです。調べてみると、

[日本の「イラクサ」は Urtica thunbergiana で、ヨーロッパや北米のセイヨウイラクサ Urtica dioica(英名:Stinging nettle)も「イラクサ」と訳されることが多いが、日本に野生するイラクサとは別種である。] と、書かれていました。でも写真を見ると同じものに見えます。

⇩ロシアのイラクサ        ⇩日本のイラクサ

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 セイヨウイラクサはビタミンが豊富で、ロシアではスープにしたりジャムにしたり様々な料理に使っているようです。日本のイラクサではダメなのでしょうか?

 若い葉を取りよく洗って湯でてから料理に使うそうです。そして忘れてはいけないのが、葉を採取する時の手袋です。

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Photo_4スープ・ジャム・ワレニキ・オムレツ(ロシアNOWより)

2018年6月13日 (水)

梅雨なのに

 梅雨なのに今日は晴天。洗濯物はよく乾くし、散歩もできるし、気持ちも晴ればれ。sun

 今日はパドヴァの聖アントニオの記念日ですね。ポルトガルのリスボンで生まれたのでリスボンの聖アントニオとも呼ばれています。御絵の聖アントニオの幼子を抱いた姿は優しくて、見る者を和ませてくれます。聖アントニオが亡くなった時に天使たちが町中の教会の鐘を鳴らしたという言い伝えも、彼の人柄をよくあらわしています。

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2018年6月 9日 (土)

お花教室

 

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 今月の花材は オオデマリ(枝)、リアトリス(紫色)、デルフィニュウム(青色)、ガーベラ(橙色)、ギボシュです。

 2本のオオデマリは角度が同じにならないように、そして2本の間に空間をつくる。ガーベラの花の向きに注意すること。またギボシは3枚同じところから出ているように(自然に)生ける。やはり私はまだ平面的にしか見ていません。先生が手直ししてくださると立体的になります。左右だけでなく奥行きも考えなければ。毎回学ぶことが沢山あり、楽しいです。

 先生の説明によると「ギボシュ」は橋の欄干に飾ってある「擬宝珠(ぎぼし)」の形に似ていることからそう呼ばれているそうです。「擬宝珠」は伝統的な建築物の装飾で神社、寺院の階段、廻縁の高欄、橋の欄干などにあります。牛若丸と弁慶が出てくる京都五条の橋の欄干に擬宝珠があります。

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五条橋の擬宝珠 ⇧  note京の五条のはしの上~大の男の弁慶は~長い薙刀ふりあげて~牛若めがけて切りかかる~ note ⇩

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2018年6月 8日 (金)

イエズスの聖心(祭)

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 イエズスの聖心(みこころ)の祭日には主イエズス様の無限の愛を思い起こして、その聖心をたたえます。その一つとして「イエズスの聖心の連祷」を唱える人は多いでしょう。

 『カトリックの祈り』の本にも「イエズスの聖心の連願」が文語体で載っています。私は文語体の祈りが好きです。イエスではなくてイエズス、神ではなくて天主、・・・給え、等々。

・・・・・

唯一の天主なる聖三位  ▴われらをあわれみ給え

慈しみと愛とに充ち満ちているイエズスの聖心・・・・・

えいちと知識とのすべての宝を含めるイエズスの聖心・・・・・

われらの罪のあがないなるイエズスの聖心・・・・・

御身に希望し奉る者の救いなるイエズスの聖心・・・・・

諸聖人の楽しみなるイエズスの聖心・・・・・

・・・・・

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2018年6月 6日 (水)

正式に発表

 カトリック中央協議会に新しいさいたま教区司教と大阪教区補佐司教の発表が載っていました。正式に決まりホッとしています。叙階式が楽しみです。

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              (カトリック中央協議会ホームページより)

2018年6月 4日 (月)

キリストの聖体によって生きる

 昨日の日曜日に「キリストの聖体」を祝った教会は多かったでしょう。先日紹介した前田大司教様の本に書かれていた話です。

…人間は霊魂と肉体とからなっているのですから、肉体の健康のために朝・夕の体操が必要であるのと同じ様に、霊魂の健康のためには朝・夕の祈りが必要なのです。・・・

 肉のごと霊にも必死良夜かな

現代は、身体の美容、健康、そして「この世の命」に多くの人が必死になっています。しかし、心や魂の美容、健康、そして「永遠のいのち」のためにどれだけの人がひっしになっているでしょうか。

 確かに前田大司教様のおっしゃる通りです。信者さんたちの間でも体の健康や長生きの秘訣、美容の話題には事欠きません。しかし、魂についてはなかなか話題になりませんね。反省します。

 やはり魂の美容や健康、永遠のいのちのためには祈りとご聖体が一番必要でしょう。キリストの聖体の祝日を機に魂の健康と成長のことを毎日意識して過ごそうと思います。

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2018年6月 3日 (日)

聖ホセマリア・エスクリバー記念ミサ

 6月といえば聖ホセマリアの記念ミサです。私は今年も行けませんが、ミサに与れる方は是非いらしてください。

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 酒井俊弘神父様は大阪のカトリック夙川教会で主司式されます。東京・京都はオプス・デイ日本の地域代理者ラモン・ロペス神父様、大分は浜口司教様、長崎は高見大司教様が主司式をされます。

 私は毎日オプス・デイとセデス・サピエンチェ神学校のためにお祈りしています。そして楽しい時も、悲しい時も、苦しい時にも、怒っている時にも、いつも聖ホセマリアの取り次ぎを願い祈っています。オプス・デイの会員ではありませんが、オプス・デイを心から愛しています。

 ごミサの前にゆるしの秘跡の時間を設けているのもオプス・デイらしいでしょう。ゆるしの秘跡を大切にしているからですね。

2018年6月 2日 (土)

主に感謝!

 今大きな喜びでいっぱいです。この知らせがどうか間違いでありませんように。

 大阪の補佐司教に酒井俊弘神父様(オプス・デイ属人区司祭)が任命されたそうです。こんなに嬉しいことはありません。私が数日前に落ち込んでいたのを主は心にとめてくださいました。

 酒井神父様の本はほとんど読んでいます。またこのブログでもたびたび酒井神父様のことを取り上げてきました。早速酒井神父様の本を読み返します。

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 酒井神父様といえば俳句、前田大司教様も俳句、今年からは教会も俳句ブームになるかもしれませんね。happy01

 とにかく嬉しいです。heart 感謝の祈りをささげます。

2018年5月31日 (木)

キリストの聖体(祭)

 この前の日曜日は三位一体の祝日でした。この日にはよくごミサで三位一体の説明のために何かに例えた話を聞きます。しかし今まで納得できるような良い例えを聞いたことはありません。というよりも「それは違うでしょう!」と言いたくなることがしばしば。

 そもそも神様をこの世のものに例えるのには無理があります。この世のものはすべて神の被造物なのですから、無限の造り主を有限のつくられた物に例えるのは無理。

 水やワインに例えたり、人の顔や手に例えたり・・・どれに例えても形態や見え方が変わるだけで同じものです。三位一体の時に説明したように父と子と聖霊にはそれぞれにペルソナがあるのです。一つのペルソナではありません。これを無視すると間違った三位一体の説明になります。

 今日Fr.Zのブログを読んで、日曜日からずっとモヤモヤしていたことが晴れました。(ロザリオのおかげかな?)Fr.Zのブログにも同じようなことが書かれてあったからです。三位一体の間違った例えについて。

The Trinity is like…

Arianism – the sun, which produces light and warmth
Tritheism – the same wine in three bottles
Partialism – the egg which has shell, white and yolk or a shamrock with three leaves
Modalism – water, which is ice, fluid or steam

 ですから三位一体を何かに例える必要はないのです。私たちが信じるのは父と子と聖霊の唯一の神です。それでいいのです(と私は思います)。

 ところで今日は典礼暦では三位一体の主日後の木曜日「キリストの聖体」の祝日ですが、国によっては次の日曜日(今年は6月3日)に祝われるようです。教皇様も3日の日曜日の夕方6時からミサをたてて、その後ご聖体行列があります。

 ご聖体は私たちの霊的食物です。私たちの内的成長に欠かせないものです。このキリストからの最高の贈り物に感謝します。

Corpus_christi_17_2 2017年 ケルン大聖堂での「キリストの聖体」

2018年5月30日 (水)

『烏賊墨の一筋垂れて冬の弥撒』

 

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 実は最初にこの本を手に取った時、一瞬で読む気が失せたのです。その理由は本の帯です。なんと私の大の苦手なA.Cさんが書いていて、しかも本の中にも前田大司教様との対談が載っていたのです。「前田大司教様はA.Cのファンなのか・・・、それなら私とは合わないのかも・・・」と思ってしまったのです。

 しかしせっかく興味を持って(通販なので詳しい内容や帯のことは知らず)買い求めた本なのでとにかく読んでみよう、A.Cさんとの対談はとばせばよいと思い読み始めました。

 「読んで良かった」素直な感想です。やはり枢機卿になられる方の話ははっきりしていて、あいまいな優しさ?ではないです。勿論100%書かれていることに同意見ではありませんが(例えば化粧品の話など)、キリストや教会の教えに関しては納得です。ご自身の病気についてのお話も私にとって良い教えとなりました。A.Cさんとの対談も話されているのはもっぱら前田大司教様の方ばかりなので、気にせずにスッと読めました。

 頭から拒否するのではなく、すべては意味があり主は与えられているのですから、それを受け入れることが大切だと今回のことでもわかりました。

 ところで肝心の俳句についてですが素人の私には批評できません。皆さんが読んでみてそれぞれに感じてください。

2018年5月28日 (月)

思い煩うことなかれ

 時々とてもむなしい気持ちになる時があります。何を言っても何をしてもむなしい・・・まさにコヘレトの嘆きのよう。ごミサや昨日手にした本の内容等々・・・。昨日一日はずっと重くて沈んだ気持ちでした。

 そんな時にこそ読むのが『道』です。聖ホセマリアの言葉を読み、再び元気をもらいます。すべて主はご存知なのですから、「主が望むことを望む時に望む故に私も望み受け入れればよい」のです。そう何度も口にして、今日は心を奮い立たせています。

 『道』より

558 聖なるロザリオの祈りは強力な武器である。この武器を信頼して使えば、その結果に驚嘆することになるだろう。

559 キリストの父である聖ヨセフは、あなたの父であり主(あるじ)でもある。この聖人に助けを求めなさい。

 むなしくて何もする気になれずにいると祈りもおろそかになります。こういう時にこそ祈らなければ、素直に助けを求めなければ。

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2018年5月27日 (日)

三位一体の主日(祭)

 

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エル・グレコ作:三位一体  (キリストを抱く父、キリスト=子、鳩の形で表現される聖霊)多くの画家が三位一体を描いていますが、わたしはこのエル・グレコの作品が特に好きです。

 
 私たち信者は「父と子と聖霊のみ名によりて、アーメン」と言いながら十字をきります。カトリックの神とは父と子と聖霊というそれぞれペルソナ(位格)を持つ神です。しかし三つの神がいるのではなくひとつの唯一の神です。

 難しいでしょう。頭で理解しようとしてもなかなか・・・だから先ず信じることが大切なのです。

 日本で「神」というと八百万の神、火や水や山や木や様々な神々を思い浮かべる人、あるいは自然は神の現れの一つである(汎神論)というような考えの人がいるので、誤解されないように私はよく「天主」という言葉を使います。

 ご復活祭の後は「主の昇天の祭日」「聖霊降臨の祭日」「三位一体の祭日」「キリストの聖体の祭日」と続きます。昔と違い今は教会の祭日や祝日をあまり意識していない人達が多いように思います。祭日や祝日の大切な日なのに、亡くなられている個人のためのごミサ(葬儀ではなく)を頼まれる方がいたりします。昔はそういう人はいなかったように思うのですが・・・。余計なことですがごミサ依頼は教会の祭日祝日は避けて他の日に頼まれるのがよいと思います。司祭は毎日ごミサをたてていますから。

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歩いて巡礼(本物ですね)

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Santuario della Santissima Trinita de Vallepietra

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YouTube: Vallepietra - Santuario della S.S. Trinità

2018年5月22日 (火)

聖リタ

 私が若い頃はあまり関心のなかった聖リタ。でも自分が家庭を持ち年齢を重ね、まわりのさまざまな家庭を見るようになってから、聖リタの素晴らしさが理解でき、彼女に憧れるようになりました。守護の聖人にしたいくらいです。

 今回ローマへ行った時に聖アウグスティヌス教会へ行きました。聖リタはアウグスティヌス会の会員であったので、この教会にも聖リタの小聖堂がありました。家庭に問題を抱えている人達のために聖リタの取り次ぎを祈りました。

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  ところでこの教会には聖モニカの遺体が埋葬されています。またカラヴァッジョの有名な絵もあります。⇩

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2018年5月21日 (月)

新しい記念日と新しい枢機卿様誕生

 今朝のニュースで、トマス・アクイナス前田万葉大阪大司教様が枢機卿に任命されたとのこと。嬉しいです!主に感謝!

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 フランシスコ教皇様は今年から聖霊降臨の次の月曜日を「教会の母聖マリア」の記念日と制定されました。

 聖霊降臨の日はマリア様と共に弟子たちが一つに集まり聖霊を受けた日です。まさに教会の始まりです。その時からマリア様は教会の母となりました。マリア様はキリストの母であるだけでなく私たち信徒の母であり教会の母です。

 フランシスコ教皇様は「母は子どもに人生を善く歩むことを教えるように、母である教会も私たちの人生を方向づけます。母はどんな時にも、いつも忍耐強く子どもに同伴する様に、教会もいつも私たちを助けて励まし愛します。また母は自分の子どものために多くの祈りを捧げるように、教会も祈りによって私たちを主のみ手にゆだねます」と言っておられます。

 私たちはいつも教会の母であるマリア様に倣い、善く生きることを学び、どんな時にも忍耐強く、決して主から離れることなく、主のみ手にゆだねてすべてを受けいれることができる恵みを今日は特に祈りたいと思います。

2018年5月16日 (水)

清水岩屋磨崖仏

 

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 南九州市にある清水岩屋公園、夏はキャンプ、水遊びでにぎわいます。春の桜も有名ですが今日は山法師が満開で、真っ白い花が美しいでした。

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 磨崖仏を見るために行ったのですが、落石があったらしく一部しか見られませんでした。

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2018年5月14日 (月)

5月のお花教室

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 今回はなかなか生けられずに苦労しました。先生にだいぶ手直ししていただきました。やはり教室の後の予定が気にかかり、集中できなかったような気がします。「心静かに生ける」という場面がよく小説にも書かれていますが、今回は心静かに生けられませんでした。

 花材はギガンジューム(丸い紫の花)、カーネーション。アルストロメリア(黄色の花)、イボタ(葉)です。イボタは挿し木できるそうです。今回はアルストロメリアに手こずりました。

 最後までバタバタして、写真もきちんと撮れませんでした。今後気をつけたいと思います。

2018年5月13日 (日)

星塚敬愛園を訪ねて

 

Dscn2771_2垂水フェリーで鹿屋へ

 娘の合宿(黙想会)に誘われて星塚敬愛園を訪ねました。何年も前から行きたいと思っていたところ、やっとその願いがかないました。園長の後藤正道先生に案内していただきました。そして園に住んでおられる方にご自分の体験を語っていただきました。

 ある程度ハンセン病やその歴史について知っていたつもりでしたが、やはり直接体験者からお話を伺い現地に立つことは、ただの知識ではなく、同じ人間としてその方の苦しみや悲しみそして喜びをも感じとることができました。うまく表現できないのですが、ハンセン病がやっと私の心の中に入った感じがしました。

 差別が生まれるのは無知からです。正しい知識があれば差別しなかったかもしれません。でもそれだけでは不十分です。人間は自分より下のものを作りたがります。人種、仕事、性別、経済力、容姿・・・いくらでも差別する理由をみつけます。だから差別=悪、差別することは罪であると小さい頃からはっきり教えなければなりません。差別するのは人間としてとても恥ずかしいことです。

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星塚敬愛園カトリック教会

 園にはカトリックの方もおられます。カトリックの聖堂があり鹿屋カトリック教会のスティーブ神父様がごミサをあげに来られます。しかし高齢や病気の方が多く、聖堂まで来られない方のために神父様はごミサ後にご聖体を持ってその方達の所を回られます。ごミサには近くに住んでいる方も与っておられました。「主の昇天」の祭日、ここでごミサに与れた幸せを主に感謝!

 今回このような機会を与えてくださった後藤正道園長先生をはじめカトリック医師会の皆様に感謝いたします。そして誘ってくれた娘にも感謝。