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2025年11月

2025年11月15日 (土)

全免償について

 聖年の全免償について未だに良く質問されます。「全免償ってどうやって受けるの?」「条件って何?」等々。耳で聞いただけではすぐに忘れてしまったり、間違って覚えてしまうことがよくあります。

 そこで聖パウロ女子修道会のホームページLaudateより免償について書かれている部分を載せます。納得いくまでじっくりと読んでみてください。そしてわからないことがあれば神父様に聞いてください。

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2025年11月14日 (金)

告解について

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https://www.youtube.com/shorts/1ezIpjb1Jco

⇧ 個人的に神にゆるしを願い祈るのは良いことですがそれだけでは十分ではありません。告解(ゆるしの秘跡)を受けなければなりません。何故なのかその理由を教えています。神から罪をゆるしてもらうために告解に行きましょう。それは天の国に入る準備でもあります。

2025年11月12日 (水)

JAPANESE PIZZA

 YouTube のダイヤモンド盾を受賞したマッテオとエミリアーノのVlog「Lionfield」から。いつものピザネタですね。smile


YouTube: Lionfield has a Japanese grandfather

 なんと豪華なライスピザshine これなら絶対美味しいはずです。私はライスピッツァをAPPROVATA!

おまけ:彼らが日本に来た時の動画 ⇩

https://www.youtube.com/shorts/867n9cRdb3g

2025年11月 9日 (日)

深い信仰

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 フルトン・シーン司教様(1895-1979)が「より深い信仰への5つの秘密」という話をされています。

① 毎日1時間(もっと短くても)神に静かな時間を捧げる。

② 継続的な祈りの生活、祈りとは信じていることを実践する方法です。

③ 聖書を学ぶ。毎日数節でも読む。聖書を通してキリストを知らなければ聖体拝領でキリストを知ることは決してできません。聖書を読むことがイエズスを真に知るために不可欠です。

④ 喜びをもって苦しみを受け入れること。困難に直面した時に「なぜ私なのか?」と問うのではなく「どうすればここから成長できるのか?」と自問してみる。人生に良い金曜日が無ければ、イースターサンデーはあり得ません。

⑤ 福音を宣べ伝え、大胆に生きること。カトリック教会を本当に憎んでいる人は世界中で100人にも満たないが、自分が誤解しているカトリック教会の姿を憎んでいる人は何百万人もいる。街角で説教をする必要はありません。行動を通して信仰を伝えたり、機会があれば愛をもって真実を語りましょう。

毎日短い祈りを捧げたり、聖書の一節を読んだりするなど小さな一歩でも神とのより深い関係を築くきっかけとなります。(Bishop Fulton Sheen)

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 正直私は子どもたちが小さい頃は静かに主に捧げる時間や、聖書を読む時間はそう持てませんでした。でもそれはそれでよかったと思っています。いつも主を忘れることはなく、毎日主に感謝しながら家事子育てをしていたことを主は喜ばれていたと思います。そして幸いなことに今は毎日主に捧げる静かな時間や聖書を読む時間はたっぷりとあります。confident

2025年11月 2日 (日)

巡礼

 

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 11月1日ヴァチカンで聖ジョン・ヘンリー・ニューマン枢機卿様を「教会博士」として宣言するミサが捧げられました。酒井司教様の巡礼団はそのミサに参加され、聖アンジェロ城からヴァチカンまで徒歩巡礼をされたようです。ご高齢の方も皆さんとても幸せそう!

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 聖ジョン・ヘンリー・ニューマン枢機卿(1801.2.21~1890.8.11)は1825年に英国国教会の司祭になりました。1832年~33年にマルタ、シチリア、ローマなどを訪問中に殉教者の歴史や霊性に触れて、カトリックへの関心が深まり、ついに1845年御受難会の司祭に信仰告白をして改宗し、カトリック教会の信徒となります。1947年にはカトリック司祭の叙階を受けます。そしてレオ13世教皇より枢機卿に任命されました。没後2019年10月13日にフランシスコ教皇によって列聖され、今回聖ジョン・ヘンリー・ニューマン教会博士となりました。教会博士といわれる通り彼は多くの著作があり、また英国で初めて聖フィリッポ・ネリのオラトリオ会を創設、カトリック大学の学長も務めました。

2025年11月 1日 (土)

死者の月

 今日1日は諸聖人の祭日、明日2日は死者の日です。

 すでに天の国で主や聖母と共におられる聖人たちの中で特に聖ホセマリア・エスクリバー神父様に取り次ぎの祈りをしています。

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