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2018年6月 9日 (土)

お花教室

 

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 今月の花材は オオデマリ(枝)、リアトリス(紫色)、デルフィニュウム(青色)、ガーベラ(橙色)、ギボシュです。

 2本のオオデマリは角度が同じにならないように、そして2本の間に空間をつくる。ガーベラの花の向きに注意すること。またギボシは3枚同じところから出ているように(自然に)生ける。やはり私はまだ平面的にしか見ていません。先生が手直ししてくださると立体的になります。左右だけでなく奥行きも考えなければ。毎回学ぶことが沢山あり、楽しいです。

 先生の説明によると「ギボシュ」は橋の欄干に飾ってある「擬宝珠(ぎぼし)」の形に似ていることからそう呼ばれているそうです。「擬宝珠」は伝統的な建築物の装飾で神社、寺院の階段、廻縁の高欄、橋の欄干などにあります。牛若丸と弁慶が出てくる京都五条の橋の欄干に擬宝珠があります。

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五条橋の擬宝珠 ⇧  note京の五条のはしの上~大の男の弁慶は~長い薙刀ふりあげて~牛若めがけて切りかかる~ note ⇩

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