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2018年5月28日 (月)

思い煩うことなかれ

 時々とてもむなしい気持ちになる時があります。何を言っても何をしてもむなしい・・・まさにコヘレトの嘆きのよう。ごミサや昨日手にした本の内容等々・・・。昨日一日はずっと重くて沈んだ気持ちでした。

 そんな時にこそ読むのが『道』です。聖ホセマリアの言葉を読み、再び元気をもらいます。すべて主はご存知なのですから、「主が望むことを望む時に望む故に私も望み受け入れればよい」のです。そう何度も口にして、今日は心を奮い立たせています。

 『道』より

558 聖なるロザリオの祈りは強力な武器である。この武器を信頼して使えば、その結果に驚嘆することになるだろう。

559 キリストの父である聖ヨセフは、あなたの父であり主(あるじ)でもある。この聖人に助けを求めなさい。

 むなしくて何もする気になれずにいると祈りもおろそかになります。こういう時にこそ祈らなければ、素直に助けを求めなければ。

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