聖ペトロから266代目
昨日は「聖ペトロの使徒座」の祝日でした。聖ペトロから266代目の教皇が今のフランシスコ教皇様です。
よくわかる動画を見つけたので載せます。これを見ると聖ペトロから続いているカトリックがわかるでしょう。
YouTube: All Popes of the Catholic Church: St Peter - Francis
おまけ:昨日は「にゃんこの日」でもありました。
(写真:.r より)
昨日は「聖ペトロの使徒座」の祝日でした。聖ペトロから266代目の教皇が今のフランシスコ教皇様です。
よくわかる動画を見つけたので載せます。これを見ると聖ペトロから続いているカトリックがわかるでしょう。
YouTube: All Popes of the Catholic Church: St Peter - Francis
おまけ:昨日は「にゃんこの日」でもありました。
(写真:.r より)
今日の聖書の朗読に、
『あなたがたが祈るときは、異邦人のようにくどくどと述べてはならない。・・・あなたがたの父は、願う前から、あなたがたに必要なものをご存じなのだ。だから、こう祈りなさい。』
とキリストは言われて、『主の祈り』を教えてくださいました。私たちはどんな時にもまず主の祈りを唱えます。それだけでも十分なのですが、プラス何かの意向をもって祈りを唱えるのが普通です。例えば『アヴェ・マリア』『病者のため』『司祭のため』『聖人の取り次ぎを願う』等々。
数日前にFr.Zが祈りを紹介しました。それはインターネットが普及し始めた頃にできた祈りで『インターネットに接続する前の祈り』です。現代社会では多くの人がインターネットを利用しています。このブログを見ているあなたもそうですね。
ネット上には良いことばかりが載っているのではなく、悪もいっぱいあります。ネットを使って誰かを攻撃したり、悪に誘う人もいます。私たち自身がネットを正しく使うように心掛けなければなりません。
この祈りはすでに50以上の言語に訳されています。勿論日本語もあります。インターネットに接続する前にこの祈りを唱えることは価値あることだと思います。
YouTube: Yo soy el camino firme | Música católica
以前紹介した歌⇧がいつの間にか21万回以上も再生されていました。やはり良い曲はすぐに広まるのですね。
ところで四旬節に聴くと特に心にしみる祈りの曲があります。「アニマ・クリスティ(キリストの魂)」です。本当に美しい祈りです。
YouTube: Anima Christi (Marco Frisina)
キリストの魂、わたしを聖化し、
キリストの体、わたしを救い、
キリストの血、わたしを酔わせ、
キリストの脇腹から流れ出た水、わたしを清め、
キリストの受難、わたしを強めて下さい。
いつくしみ深いイエズスよ、
わたしの祈りを聴きいれてください。
あなたの傷のうちにわたしをつつみ、
あなたから離れることのないようにしてください。
悪魔のわなからわたしを守り、
臨終の時にわたしを招き、
みもとに引き寄せて下さい。
すべての聖人とともに、いつまでもあなたを、
ほめたたえることができますように。アーメン。
主に立ち返るように。主は憐れんでくださる方。わたしたちの神に立ち返るように。まことに、主は寛大に赦してくださる。(イザヤ書55:7)
わたしは決して悪人の死を喜ばない。むしろ悪人がその道から立ち返り、命を得ることを喜ぶ。(エゼキエル書33:11)
私は今夜ごミサに与り、灰の式では、「あなたはちりであり、ちりに帰って 行くのです」の言葉と共に頭に灰をかけていただきます。
COVID-19によってカトリック信徒は今まで以上に「主に立ち帰る」ことが必要だと感じたでしょう。逆にウイルスを恐れるあまり主から離れてしまった信徒もいました。
今日がすべてのカトリック信徒にとって「私たちは主の御手のうちにあり。主に生かされていて、最後に主の裁きがある」ことを思い起こし、主に立ち帰るきっかけになればと願います。
ご復活祭を迎える準備の始まりです。きれいな心で主キリストを迎えることがきますように。そのためにも告解(ゆるしの秘跡)をしましょう。そして、毎日愛の犠牲を主に捧げましょう。
以前二度目のケガをして、病院へは連れて行かずに治療していることを書きました。一度目と同じような傷で、傷口は広がるばかり・・・。病院へ行かずに治す方法を試行錯誤しました。その結果先月完治しました。
傷口を舐めないように最初に着けたエリザベスカラーはクッションタイプでしたが、足元が見えずにダメでした。
次に服を着せたのですが、袖なし、袖あり、3着すべてどこかに脱ぎ捨ててしまいこれもダメ。
最後は普通のエリザベスカラーにしたところ、足元が見えるので庭を走り回り、寝る時も苦にならないようでした。時々顔とお尻を拭いてあげました。
傷口には初めはネコ用の消毒液や殺菌クリームをネットで買い使いましたが効果はなく、傷は広がりました。そこで私が使っているイソジンクリーム(殺菌消毒)を、後からは赤色ワグラス(傷を治す)を塗りました。どちらの薬も人間用なので絶対に舐めないように注意しながら使い続けると数日で明らかに効果が現れました。。そして見事に完治
エリザベスカラーをつけたまま頑張っている頃のシロちゃんです!
今はカラーも取れて、毎日毛づくろいを入念にして元気に過ごしています。
「主の奉献」の祝日です。Candlemas あるいは Candelaria 、「聖燭祭」と呼ばれてきました。今日までクリスマスを祝う所も少なくありません。実は我が家も今日クリスマスの飾りを片付けます。クリスマスから40日目「マリアの清めの日」とも言われています。他の国では今でもローソクの祝福をする教会があります。伝統を大切にしている教会です。
ところで余談ですが、「聖燭祭」とググるとクレープの写真ばかり。いくらフランス語圏でこの日クレープを食べるからと言って「2月2日はクレープの日」と言われるとちょっと本末転倒のような気もします。我家では今日2月2日は「主の奉献の祝日」で、そのお祝いにクレープを食べます。
私もクリスマスの飾りを片づけの後にクレープを作って食べました。
手作りはおいしい!