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2017年5月 8日 (月)

マクロン当選~本当にいいのかな?

 

Gciapve21

 「コレラとペストどっちがいい?」これは私が言ったことではなく、フランス在住のカトリック信者Mさんのブログに載っていたフランス国内での話題になっているフレーズです(でした)。お察しのごとくマクロンさんとルペンさんをたとえたもの。つまりどっちもどっちなのです。

 日本のニュースを見る限りルペンさんは極右、マクロンさんはイエズス会の学校を出たエリート。当然マクロン指示。しか~し、Mさんのブログを読むと現実はそう簡単ではないのです。(以下ブログ「Tant Pis! Tant Mieux!そりゃよござんした。」から)

 フランスのカトリック校では政府援助をもらうと、自動的に教員も政府から派遣され、学校はこの人事を受け入れなくてはなりません。その教員の中にはカトリックを真っ向否定する思想をお持ちの方々もいます。カトリックの学校なのに校内から十字架や聖像、御絵が一切取り外され、祈る義務もないし、宗教の授業もないのが現実。

 マクロンさんが出たイエズス会の学校も同じ。そんな中で育ったマクロンさんは「家族の形を変革する、つまり、家族に父母は必ずしも要らない」つまり同性婚をはっきりと支持しているのです。

 他方100%政府援助を受けていないカトリック私学はピオ十世会運営の学校等。ルペン家は聖ピオ十世会とつながりがあり、カトリック的でないマクロンさんよりずっとカトリック的なのです。

 だから「コレラかペスト、選べない!」と、棄権を決めてたカトリック信者が相当数いたらしいのです。

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 結果フランス大統領にはマクロンさんが選ばれたので、これからフランスは同性婚も増えて、もっとカトリック離れが加速するでしょう。勿論それを喜んでいる人達もいるのでしょうが。weep