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2017年3月 2日 (木)

同じことが起こるなんて

 昨日の灰の水曜日のミサでのこと。家を出る前にたまたま見ていたTomaPさんのブログの内容と全く同じことが起きたので、ついミサ中に夫にささやいてしまいました。先ずはTomaPさんの2014年3月5日のブログから。

・・・そんな準備万端で迎えたはずの、灰の水曜日のミサ。

はじまりは、当日、司式するはずだった司祭が急遽できなくなったことでした。
そこで、ピンチヒッターとして、別の司祭が司式することになりました。

そんなバタバタした状況で、なんとかミサが始まり、
集会祈願まで進み、次は、聖書朗読に入るハズか・・・。

なぜか、灰の祝福を始めだしてしまったのです!

本当は、第1の聖書朗読と第2の聖書朗読、そして福音書の朗読、
さらに説教の後に、灰の祝福がある。という流れなのです。

みんなも、ちょっとポカ〜んとしてるし!
さすがに、灰の祝福は、ちょっと、ワープし過ぎではー!?

あわてて、司祭に駆け寄り、順番を説明して、
軌道修正してもらうことができました。・・・

 昨夜のミサでも全く同じことがおきました。主任司祭が集会祈願の後すぐに「これから灰の祝福を始めます」と言うので、助任司祭はちょっとけげんなお顔。でもTomaPさんのように言い出せずにそのまま修正なく続きました。

 別に順番がちがっても、灰の儀式は有効なのでどうということはないのですが、数十分前に読んだことが現実に起こったのでちょっとびっくりしました。こんな事もあるのですね。

50聖サビーナ教会で灰を受けるフランシスコ教皇