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2017年1月15日 (日)

落羽松

 ある冬の一日藺牟田池に出かけました。この池に来ると必ず立ち止まり眺めるのが「落羽松(ラクウショウ)」です。一般には「ヌマスギ」と呼ばれています。この木の根(膝根)は呼吸をするために地上に出ています。水が少ない時にはもっと根が見えるのですが、今回は水に隠れてしまっていて見える根は少ないでした。それでも神秘的な眺めです。

Dscn1380

Dscn1383落羽松と膝根

 大きな椿の木が一本だけ花を咲かせていました。赤、ピンク、絞りと色とりどりの花をつけた木はそこだけが暖かそうでした。

Dscn1388椿

 たまに自然の中に出かけて冷たい空気を吸い、緑や水や水鳥を眺めて熱くなった頭をクールダウン。せっかく冷ました頭ですが、帰りに温泉に入って温めました。これで頭はより休めたかもしれません。久しぶりに船津温泉でサウナに入りました。冬の温泉はホコホコになりプチ贅沢した気分です。