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2017年1月20日 (金)

気づかされたこと

 平日ミサに与るようになって、何となく傲慢になっているような自分に気づかせてくれたのがトマさんのこの文です。

ミサに「行く」ことが大切なのではなく、ミサを通してイエスと人格的な交わりに至ることが大切なのです。これが信仰の根本であり中心です。この交わりはミサの時だけではありません。むしろ、その後が肝心です。イエスと一つになって生活をし、イエスと同じ心で仕事をすることです。ミサにおけるイエスとの交わりを一日中続けることを、「ミサを生きる」と言います。ミサに行くことが大切なのではなく、ミサを生きることが大切なのですね。(「トマさん祈りの部屋」より)

 日曜日以外も平日のミサに行く人のすべてが良い信者、信仰の篤い信者とは限らず、ミサを生きている人こそが信仰篤い良い信者なのですね。病気で臥せっていて教会に行くことが出来ずに司祭に来てもらい聖体拝領をしている人達がおられます。かえって病者の中にこそミサを生きている信仰篤い人がおられます。

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イシドロ・ソルサノやアレクシア・ゴンサレスのようにミサを生きる人にならなければ・・・heart