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2016年12月20日 (火)

讃美歌

 柏木博子さんのCDを聴いています。メゾソプラノの声なのでとても聴きやすくて・・・うっとりします。本当に良いお声です。どの曲も馴染みのあるクリスマスの曲なので特に心に響きます。

 プロテスタントには良いクリスマスの曲が沢山あります。しかも馴染みのある曲ばかり。一方カトリックの典礼聖歌には・・・weep。以前クリスマスの深夜ミサで、今まで歌ったことのない知らない典礼聖歌を歌うことになりテンションがぐっと下がったのを思い出しました。誰がどうしてあんな曲を選んだのかわかりません。

 クリスマスの時こそ誰もが知っている聖歌をカトリック聖歌集(プロテスタントの曲も入っています)の中からミサ閉祭後にたくさん歌うようにしたらもっとクリスマスの喜びを分かち合えるのにと思います。また入祭と閉祭の歌は初めて教会に来られた方も一緒に歌えるようなクリスマスの曲を選んだ方がよいですね。

 話は戻りますが、柏木博子さんのCDをクリスマスのごミサが始まる前に聖堂に流したらよいと思います。クリスマスの雰囲気を徐々に盛り上げてくれることでしょう。そして何よりおしゃべりの騒々しさが無くなり、静かな祈りへ導く雰囲気を作ってくれそうです。

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