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2016年4月

2016年4月30日 (土)

赦す・信じる・待つ

 今朝ラジオを聞いていて『なるほど』と思う話がありました。初めは注意して聞いていなかったので、話し手の名前や正式な役職名を聞きそびれたのですが、非行に走る子どもたちをそうなる前に防ぎたいという思いから今の仕事に転職した方(以前は警察官)のお話でした。

 彼女がかかわったある少年、彼は少年院に3回入りそれこそ殺人以外はすべてしたような子だったそうです。やっと19歳の時に立ち直りました。その時に彼が言ったことは「自分はまわりの人を何回も裏切ったけれど、その度に自分のことを赦して信じて待ってくれた人がいたからこそ立ち直れた」と。

 彼女が警察官をやめて今の仕事に転職した理由の一つが、警察官は移動があり担当した子にずっとかかわることができないからと言っていました。一人の子を立ち直らせるのに近道はなく、じっくりと時間をかけなければならないこと、そしてやはりその子にもある良い心を信じて、過ちを赦すことがどれほど大切なことかわかりました。まるでドラマのような話しですが現にあることなのですね。

Photo「放蕩息子の帰還」 レンブラント

 今朝は良い話が聞けました。気持ちの良い朝です。

2016年4月29日 (金)

Dulce de Leche

 今朝のごミサはいつもの時間にありませんでした。お二人の神父様の都合で仕方ありません。こういう日もありますね。

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  さて、今朝の朝食はパンとドゥルセ・デ・レチェ、どちらも手作り。キャラウェイシードを入れて独特な香りのパンとラテンアメリカの伝統的な糖菓Dulce de Leche(ミルクジャム?)です。

 Dulce de Lecheはヴァチカンの料理本で教皇様の故郷アルゼンチン料理の中に載っていました。ミルクを煮詰めて作るのですが、偶然簡単に作る方法を見つけたので試しに作ってみました。本物を味わったことがないので比較はできませんが、これはなかなか美味しいです。

 その作り方は缶入りの加糖コンデンスミルクをお湯の中で缶ごと2~3時間ゆでるだけです。常にお湯から缶が出ないように、よく冷めてから缶を開ける、この二点だけ注意すれば簡単に作れました。ガスは弱火なのでガス代を心配するほどではありません。冬ストーブの上で作ればより経済的かもしれませんね。

 次はピーナツ、黒オリーブとレーズンを入れたアルゼンチンのEmpanadasを作ってみようと思います。料理は楽し~いhappy01

2016年4月28日 (木)

ごミサの説教について

 時々思うのですが、ごミサの説教で私が聞きたいことと、神父様が話したいことにずれを感じる時があります。

 私はその日の福音朗読から教会の正しい教えや教会の聖書解釈を聞きたいのですが、神父様の個人的な信心や個人的な聖書解釈等を聞かされる時があります。そういう神父様の個人的に信じていることや聖書解釈はごミサの説教の時ではなくてみんなでお茶をする時でもよいのではないでしょうか?ごミサでの神父様の説教はとても大切です。皆の注意を引くために面白おかしく話す必要もありません。話しの中身が大切です。話の内容によって私たち信徒は導かれます。話が教会の正しい教えでなければ私たちは迷える羊になってしまいます。

 「またあの神父様の話を聞きたい」と思う神父様方もたくさんおられます。淡々と話されても教会の正しい教えをわかりやすく話してくださる内容は心に残ります。

 さて、明日の朗読は使徒言行録15.22-31とヨハネによる福音15.12-17(友への愛)のところです。どんなお話が聞けるのか楽しみです。明日は私の姉の霊名日(シエナの聖カタリナ記念日)でもあります。

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2016年4月27日 (水)

図書館で映画鑑賞

 A市の図書館では水曜日と土曜日に映画を上映しています。勿論無料で。たまに観たい作品と時間が合えば観に行きます。

 今日はオードリーヘップバーンの「尼僧物語」でした。この作品は何度も観ているのですが夫は内容を覚えていないというので二人で観に行きました。

 随分と古い作品ですから舞台となった女子修道院での戒律や生活様式も現代とは少し違うところがあるかもしれません。しかし根本は変わっていないはずです。

 明治時代禁教令が解かれヨーロッパやアメリカ、カナダからシスターたちが来日し始めました。そして日本の貧しい人やハンセン病の人達のため、また教育のために全てを捧げて働かれました。そのシスターたちがコンゴで働くシスタールークと重なります。彼女たちから「キリストの愛=無償の愛」を教えられました。

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2016年4月26日 (火)

子猫

 昨日オレオが初めて子猫を連れてきました。今月14日にオレオのお腹が小さくなりました。ということは13日夜から14日朝にかけて生んだということです。赤ちゃん猫をいつ連れて来るのかと楽しみに待っていたのでやっとという思いです。昨日で生後12日・・・可愛い~lovely

Photo 一匹だけと思い写真を撮ったのですが、数時間後には二匹に、また数時間後には3匹に増えていました。用心しながら一匹ずつ口にくわえて移したのでしょう。トラ次郎は興味津々でのぞいたりクンクンしたり。そして今朝のぞいてみるとなんと五匹に!びっくりぽんや~

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 同じ模様なので重なると何匹いるのかわかりません。名前を考えるのが大変。この大役は娘に任せましょう。

 動物の本能はすごいですね。誰かに出産子育てを教わるでもないのに、立派に生んで育てています。それに比べて猫よりも比較にならないほど優れている人間なのに中には・・・言わずものがな。

2016年4月25日 (月)

岩下壮一神父

 昨夜は夫の都合で夜のごミサに与りました。T神父様の説教は岩下壮一神父様についてでした。はっきり名前は出されませんでしたが説教の内容からして岩下神父様のことだと思います。

 岩下神父様については確か以前にもこのブログに書いたと思います。『人間の分際』と言う神父様について書かれた本の中からでした。

 数週間前娘が『カトリック教会の信仰』というこれは岩下神父様ご自身が書かれた本を図書館から借りていました。この本はまさに「カトリックの公教要理」です。岩下神父様は神山復生病院院長としてハンセン病患者さんたちの友となり、また救済のために働かれました。一方その豊かな学識でカトリック宣教と護教のためにも尽くされました。この『カトリックの信仰』の他にも『信仰の遺産』という本があります。

 今の時代にこそ岩下神父様のカテキズム(公教要理)が必要なのかもしれません。みなさんにもこれらの本をお薦めします。

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2016年4月23日 (土)

大分県も忘れずに

 前回のブログで地震の日を書き間違えていました。申し訳ありません。ところでブログ「トマさん祈りの部屋」を書かれているトマさんが住んでいる大分県も地震の被害が大きいようです。ニュースでは「熊本地震」と呼ばれて熊本だけが被災地のように取り上げられています。大分県へも援助しましょう。

【別府市】

●必要とする物資
・米(精米したもの)
・アルファ化米
・飲料水
・未使用の毛布。
段ボール1個に1種類を梱包し、内容と数量を明記。
●送付先
〒874-0903 別府市野口原3088番地44「別府商業高校事務長」宛て
電話:0977-24-1441
問い合わせ先:0977-21-1111(大分市社会福祉課)

【由布市】
●送付先
〒879-5498 大分県由布市庄内町柿原302「由布市役所」宛て
電話:097-582-1111(湯布院災害本部)

2016年4月22日 (金)

被災地へ支援を

 今月14日に熊本で地震が発生して一週間以上たちました。エクアドルの地震でも500人を超す死者が出ているそうです。

 カトリック新聞オンラインに熊本への支援の呼びかけの記事が載っていたので小教区で取り組みましょう。

支援物資
飲料水、アルファー米、カップ麺や缶詰など保存のできる食品、ウエットティッシュ、おしりふき、生理用品、紙おむつ(大人用、子ども用)、トイレットペーパー、粉ミルクなど。教会単位で、ダンボール1個につき1種類の品を送っていただければ幸いです。

送付先
861-8012 熊本市東区平山町2776 「うまかな よかなスタジアム」宛

本日「カトリック福岡教区熊本地震被災者支援室」を開設しました。本件に関するお問い合わせはこちらにお願いいたします。
電話080-1761-4150

募金送金先

郵便振替番号:01760-6-20729

加入者名:カトリック福岡司教区

通信欄に「熊本地震支援金」とご明記ください

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熊本とエクアドル(カトリックオンラインとサレジオ会H.P.より)

 エクアドルへの支援も確実に義援金や支援物資が被災者へ届くようにサレジオ会を通してできる方法を知らせてほしいです。

2016年4月21日 (木)

映画『マリーとマルグリット』

 DVDを一本無料で借りられるとのことで『エクソダス:神と王』を借りてみました。久しぶりのハズレ映画でした。これは旧約聖書の出エジプト記ではなく、ハリウッド版『ヒーローそれはモーセ』です。あまりにも聖書と違うので、これは単なるエンターテイメントだと割り切って見ることをお薦めします。最近聖書物の映画はよくないですね。『SON OF GOD』もまた然り。

 以前から見たいと思っていた映画『マリーとマルグリット』も借りました。こちらは良い作品でした。『奇跡の人 ヘレンケラー物語』を思い出しました。サリバン先生が今回はシスターマルグリットに、どちらも実話。作品としてはヘレンケラーの方が私は好きです。

 この映画で残念なことは宗教(カトリック)を故意に無視していることです。シスターなのに祈る姿は全くありません。シスターマルグリットがマリーを助けたいと思ったのは普通の人が思うようなただの同情や憐みではなく、シスターなら当然それはキリストの愛からです。シスターが悩み苦しんだ時は必ずそれをキリストに話した(祈った)はずです。しかし映画では見事にキリストは消され(壁に十字架がかかっているだけ)、シスターたちの祈りの生活も無視されています。彼女が十字架のしるしをする(十字をきる)シーンは一度もありません、シスターなのに・・・この不自然さ。この作品は今のフランスの状況をよく表しているようです。

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 この作品を見て書きたいことはたくさんありますが、今は書けません。もし書いても私の真意が伝わらずに誤解を招くかもしれないからです。「出生前診断」「命について」「体は両親から、でも心は神から」等々。いつか書ける時が来たら書きます。

2016年4月17日 (日)

聖書の勉強に

 聖骸布の研究で有名なサレジオ会のガエタノ・コンプリ神父様は聖書の勉強の教材として多くの本を書いておられますが、DVDも出されています。

Photo写真:「カトリック新聞オンライン」より

 カトリックオンラインによるとDVDシリーズ『知っておきたい聖書の常識』3部作「旧約聖書」「新約聖書Ⅰ」に続いて「新約聖書Ⅱ」が出来上がったそうです。「新約聖書Ⅰ」は四福音書について、「新約聖書Ⅱ」はヨハネの黙示・使徒言行録・パウロ書簡などが質問に答える形で収録されているそうです。以前読んだ『人間を考える』は人間学のテキストとして夫も使わせてもらいました。校長先生もされたコンプリ神父様の本はわかりやすくカトリックの教えにそっていて教科書として申し分ありません。

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 きっとこのDVDも期待を裏切らないと思います。教会に揃えて子ども達の日曜学校や信者さんの勉強に利用したらよいと思います。以前から何度も言っていますが、子どもたちにとって視聴覚教材はとても役に立ちます。耳から聞くだけでなく、目で見て感じ取ることは大きな力です。声に出して読んだり、歌ったり紙芝居を見たり、DVDを見てキリストの教えを学べることも主のお恵みです。

2016年4月15日 (金)

吉野公園・聖ザビエル上陸記念像

 昨日は夫の仕事もなく良い天気だったので昼食をすませてから吉野公園へ行きました。ツツジが咲き始めていて綺麗。まだ咲いていない木もあったのでこれから見頃を迎えると思います。

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 あまりにも良いお天気なので帰りに「聖フランシスコ・ザビエル上陸記念公園」に寄りました。気持ち良いくらい桜島がはっきりと見えました。

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 いつも気になることが一つ。なぜ聖フランシスコは履物をはかずにはだしなのですか?この像は聖フランシスコが鹿児島に上陸して、胸を張って宣教に臨む姿だと思ったのですが、そうではないのでしょうか?作者の方に聞いてみたいです。

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 昨夜の地震は熊本が震源地で震度7の所もありました。避難されている方が大勢いらっしゃるようです。救護・救援・早い復旧と避難されている方々の心の平安を祈ります。

2016年4月14日 (木)

「AMORIS LAETITIA」使徒的勧告~続き

 使徒的勧告『AMORIS LAETITIA』の日本語の題は『愛のよろこび』、副題は「家庭のよろこび・教会のよろこび」だそうです。題は訳されても中身はまだまだ。菊地司教様のブログによると昨年6月に発表された『ラウダト・シ』の翻訳もまだ終わっていないので、この翻訳もまだまだ先になるようです。いつになったら読めるのでしょうか?

 菊地司教様も書いておられましたが、早速あちこちからこれに対する論評が出されています。夫の感想ではとても良いところもあれば明らかにどうも良くない・・・と思うところもあるらしいのです。特に第8章?この章はあのK枢機卿が担当したのではないかと思わせるような内容とか。

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2016年4月13日 (水)

天の父のみ心を行うため

わたしが天から降って来たのは、自分の意志を行うためではなく、わたしをお遣わしになった方の御心を行うためである。わたしをお遣わしになった方の御心とは、わたしに与えてくださった人を一人も失わないで、終わりの日に復活させることである。わたしの父の御心は、子を見て信じる者が皆永遠の命を得ることであり、わたしがその人を終わりの日に復活させることだからである。(ヨハネ:6:35-40

 今日の福音はとても大切なところです。「子を見て信じる者」と書いてある通り「キリストを信じる者」は神の永遠の幸せに共に与ることができるのです。ただしここでいう「信じる者」とはトマさんが以前書いていたように、教会(ミサ)に行かないで秘跡を受けないキリスト信者のことではなく、キリストの教えに従う努力をして生きているキリスト者のことです。だってそうでしょう、洗礼を受けた人が特別な理由なく日曜日に教会に行かずミサに与らないのは罪であるとカテキズムにも書いてあります。

 「洗礼を受けてもキリスト者として生きないで死ぬ直前に神と和解すれば救われる」と考えるのはちょっとあまいかな?死はいつ訪れるかわからないので神と和解する時間はないかもしれませんよ。

 洗礼を受けながら教会から離れている方に神との和解をお勧めします。ゆるしの秘跡を受けてご聖体をいただいて神と和解しましょう。confident

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2016年4月12日 (火)

ツツジ

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 丸岡公園のツツジがきれいでした。公園は休園日だったので人はほとんどいなくてゆっくりできました。2週間位前なら桜がきれいだったことでしょう。ここの枝垂桜は有名ですから。

 観音滝公園にも行ってきました。ここは秋の紅葉で有名ですが、春の緑も綺麗でした。滝の音を聞きながら、蝶の舞う姿を見るのもなかなか良いものです。

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 帰りに山ヶ野地区あたりで野生の藤の花を見ました。そういえば先週国分教会の藤も咲いていました。和気公園の藤祭りも今週末に始まります。こちらも楽しみですね。

 時々様々な情報が入ってきて私の頭の中は煮詰まってしまいます。そんな時には自然の中でぼーっとするのが一番。主の栄光の現れである自然の中で主にすべてをゆだねる・・・言葉はいらない・・・静けさの中に主の恵みを感じます。

2016年4月11日 (月)

藺牟田池など

 先週の春の一日、藺牟田池へ出かけました。車からの眺めはソメイヨシノ、八重桜、菜の花、岩ツツジや紫モクレン、田んぼにはレンゲの花が咲いていて春爛漫。池のまわりをゆっくりと歩いて一周しました。途中でサイクリングする知り合いに会ってびっくりぽんや!

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 桜は散り始めていましたが、一面散った花びらのじゅうたんも綺麗。緑の葉もすこしあって満開の時よりも趣がありました。

 池ではボートをこぐ人やそれを追いかける白鳥やカモたち。とてものどかな景色です。お弁当を食べてゆっくり休みました。やはり自然の景色を眺めながら休むのが一番です。

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 蒲生にも寄って「板橋一歩展」を観ました。私は絵画もそうですが彫刻も現代アートより写実的な作品が好きです。板橋氏の作品はどれも変にディフォルメされておらず写実的で、テーマが素直に伝わる像ばかりでした。

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2016年4月 9日 (土)

「AMORIS LAETITIA」 使徒的勧告

 ついに出ました。昨年の10月に開催された「家庭についてのシノドス」をうけて、使徒的勧告が昨日出されました。アラビア語・ドイツ語・英語・スペイン語・フランス語・イタリア語・ポーランド語・ポルトガル語で出されましたが当然日本語はありません。日本語訳が早く出ることを望みます。

 とても長い文章なので、夫も昨日から読んでいます。それによると思っていたよりも良いとのこと。教皇様は「マスコミの言うことを聞くのではなく、直接読んでください」と、言っておられます。マスコミはなぜか(意図的に)曲げて伝えていますから私も本文を直接読みたいです。

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生け花

 今日は生け花教室初日。昔茶道の花を習い始めわずか2回でやめてしまった私です。若い頃は型にはまった決まりが苦手で続きませんでした。しかし年を重ねていくうちに「型の中の美しさ」に気づいたのでしょうか?しかしよく考えてみると歌舞伎や能、舞も型がありその型の美しさは大好きです。ということはただ単に花道や茶道が苦手なだけかもしれません。

 先生は教会のお花も担当されています。↓↓↓

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 そしていざ花を手に取り私が初めて生ける?はずがほとんど全部先生が生けてくださいました。まずは先生の生けるところを観て生け方の流れと基礎を学びました。花器や剣山に向きがあることや花にも表と裏があることなど。一度には全部できないので毎回少しづつ習得していくつもりです。

 そして先生が生けてくださったお花がこちら↓↓↓ 私は少しづつ上達しますのでお楽しみに。

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 楽しいひと時でした。あせらずにゆっくりと学んでいこうと思います。

2016年4月 6日 (水)

聖体拝領

 聖体拝領は跪いて舌で受けても、立って手で受けても、立って舌でうけても、すべて良い!跪いて舌で受けることを悪いことのように言う人がいますが、それは逆。跪いて舌で受けるのが本来の姿。Arinze枢機卿様ははっきりと話しておられます。


YouTube: Kneeling, Kneelers, Altar Rails, and Cardinal Arinze


YouTube: Communion Kneeling and on the Tongue is Preferred Form - Cardinal Arinze & Redemptionis Sacramentum

映画

 ヴァチカンが出した映画です。悪い評価もあれば良い評価もあります。私は観ていないのでどちらとも言えません。カスパー枢機卿が批判されているらしいので、そこは興味があり観てみたいです。

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2016年4月 5日 (火)

文語と口語の祈り

 祈りには文語と口語があります。今は教会では口語で祈っています。しかし私は家で祈る時や教会で一人で祈る時には文語で祈ります。

 聖週間のある日、教会で神父様の先唱でロザリオの祈りをしました。ところがある箇所に来ると二重唱というよりバラバラ。『アヴェ・マリアの祈り』を以前の『聖母マリアへの祈り』と混同して覚えている人がいたためバラバラになってしまいました。間違えている人は自分が正しいと思いこんで直さないので最後までこの調子。人間思い込むとなかなか修正できないものです。口語に直す時に数回変更したせいでこのような混乱が起きるのでしょう。文語のままならこのようなことも起きないのに・・・と思いつつ、私と夫は今晩の祈りも文語でした。

 口語の『アヴェ・マリアの祈り』は  アヴェ、マリア、恵みに満ちた方、主はあなたとともにおられます。あなたは女のうちで祝福され、ご胎内の御子イエスも祝福されています。 ▲ 神の母聖マリア、わたしたち罪びとのために今も、死を迎える時も、お祈りください。アーメン。 です。「罪深いわたしたちのために・・・」は『聖母マリアへの祈り』ですから、混同して間違わないようにしましょう。

 と言うと、夫は「そんなことはどうでもいい、どちらでも良いし混ざったってかまわない」と言うのです。私は個人で祈る時はどうでもよいでしょうが、やはりみんなで祈る時にはそろっていた方がよいと思うのですが、私が神経質すぎるのでしょうか?

 私は文語の祈りが好きです。夫も文語が好きですが、口語の「アヴェ、マリア、・・・」の出だしのところはイタリア語、ラテン語共通なのでとても良いと気に入っています。では文語の『天使祝詞』を。

 めでたし、聖寵満ち満てるマリア、主御身とともにまします。御身は女のうちにて祝せられ、ご胎内の御子イエズスも祝せられたもう。 天主の御母聖マリア、罪人なるわれらのために、今も臨終の時も祈りたまえ。アーメン。

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