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2015年2月

2015年2月22日 (日)

試練と誘惑

 今日のごミサで3名の洗礼志願式がありました。アン神父様は志願者の方たちに「洗礼を受けた後は楽々ではありません。神の試練と悪魔の誘惑がある生活です」と話されました。

 アン神父様は「神様の試練と悪魔の誘惑」について解り易くて話されました。「神様の試練と言うと迫害や殉教です。では『今日は雨が降るし、7時に起きてごミサに行くのは・・・ちょっといやだな・・・』と思った時、これは試練ですか、それとも誘惑ですか?」と質問されました。神父様の答えは「雨が降るのは神様の試練、行きたくないと思うのは悪魔の誘惑です」。

 なるほど納得。アン神父様の話を聞いて、私も試練は喜んで受け入れ、誘惑はきっぱりと退けなければと思いました。雨ぐらいの試練は受け入れますが・・・「言うは易く行うは難し」で・・・自分の力だけではできそうにないこともあります。そこで聖霊の恵みが必要なのです。その恵みを得るためには祈ること。

 結論として試練を受け入れ誘惑を退けるには「いつも祈っていなさい」ということですね。

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2015年2月17日 (火)

灰の水曜日

 

Lent2 明日は灰の水曜日。四旬節が始まります。キリストのご復活祭に向けて私も準備をしなければ。好きなブログも明日からお休みします。

 皆さんも良い準備ができますように。

Lentenprayer_2

2015年2月16日 (月)

レンテンカレンダー

 御復活を迎える準備として四旬節があります。灰の水曜日から始まります。クリスマスも準備をする待降節があります。待降節カレンダー(アドベントカレンダー)はよく知られています。

 四旬節のカレンダーもあるのです。四旬節はlent,だからLenten Calendarです。日本の教会学校ではあまり取り上げませんね。以下のような物です。

Lenten_calendar

Lenten_carendar  それぞれの日に自分が神様に捧げることを書きます。例えば毎日の祈りの中で特に「病気の人のために祈る」「友達のために祈る」「家族のために祈る」あるいは犠牲を捧げることとして「今日はテレビを見ない」「欲しい物をがまんする」等々。大人にはすでに黙想のためのヒントのフレーズが書かれた大人用のカレンダーもありますし、大人も自分オリジナルのカレンダーを作っても良いでしょう。

 カレンダーに書かれたことを守る守らないよりも、四旬節を意識して毎日を過ごしなさいと言うことでしょう。気が付いたら「あら、もう復活祭!」なんて事の無いように。

2015年2月14日 (土)

先を越されました

 昨日届いたノベナの祈りの本について書こうと思っていたら、郡山司教様のブログにすでに紹介されていました。先を越されたという感じですが、実は嬉しいのです。

Photo_2  早速私も始めました。自分の家族のためというよりも、今苦しみを抱えている家族のために祈っています。

 聖ホセマリアは家庭をとても大切に考え、家事・子育ての大切さや、家庭でも夫と妻は神の前で平等であることなどを話しておられます。

 結婚とは?家庭とは?四旬節の黙想の手引きにとても良いと思います。またこれから結婚する人へのプレゼントにもおすすめです。

2015年2月13日 (金)

誰の子?

 

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 ロシアのイヴァン・キスロフさんが撮った写真です。さて、誰の子でしょう?犬?猫?正解は「キツネ」!可愛いですね!ずるがしこい人をキツネのようだなんて誰が言いだしたのでしょう。

 もう一枚の写真は子育てを頑張っているお母さん狐。お母さんが子育てをするのは当たり前なのに、なぜか人間界では母親は自分の子どもを他人に預けて、自分は別の仕事をするのが良いことのように思う人が多いようです。

2_2 写真:イヴァン・キスロフ

 お母さんと一緒に居られるのもしばらくの間だけです。いつかは親離れしなければ。

2015年2月11日 (水)

病者のために

 

Dsc_0007_2 ルルド

 今日はルルドの聖母・世界病者の日です。私は両親の病や死を体験し、何れ自分もこの時が来ると死を迎える心の準備をしています。命あるものすべていつかは必ず死ぬのですから。

 医者がこれ以上何もできないと言われた人達の中には奇跡を求める人もいます。特に子どもが病にかかれば親は自分の命と引き換えに子供を助けたいと思うでしょう。そういう人たちを含め病の治癒を願う人達が世界中からルルドに集まります。

 その人たちを迎える聖母の美しいこと。でも何より美しいのは病の人や看護する人、ルルドに集まるすべての人が病気の回復を願い、あるいは病気をありのまま受け入れることができる恵みを聖母に取り次ぎ祈る心です。病にある人や弱い人々に寄りそう人達の祈りの心がローソク行列の光一つ一つに現れて輝きます。

Photo ルルドのローソク行列(「ブログ:時の旅路にて」より)

2015年2月 7日 (土)

サントニーニョ

 我が家のサントニーニョです。

Cimg5204_2  

  やっと完成しました。下に着ている(見えないですが)シャツ、ズボン、靴下そしてカズラ風の上衣と王冠を作り終えました。

Cimg5199_2 家事の合い間に作ったので時間がかかりました。暇人ではないので。(^^ゞ 

 でもこういうのを見るとすぐ「偶像崇拝だ」という人がいますが、それは大きな間違いです。偶像崇拝ではありません。人形は人形にしかすぎません。決してこの人形を神として拝んでいるのではありませんので。誤解の無いように。

 それにしても可愛いバントゥ君、何を着ても似合いますね。heart04

2015年2月 5日 (木)

日本26聖人殉教者

 

Photo 長谷川路可作:日本26聖人殉教図

 1597年2月5日長崎西坂丘で26人のカトリック教徒が処刑されました。司祭、信徒、3人の子ども。聖フランシスコ・ザビエルが日本にカトリックを伝えて48年後の事でした。それまでキリスト教を保護していた秀吉はフェリペ号事件をきっかけに、24人を捕え(後2名加わる)京都・大阪で引き回し、そして長崎まで歩かせました。西坂丘で26本の十字架に磔にしました。

 よく彼らの殉教について「彼らの死は日本の教会の初穂となりました」と、言われます。殉教者たちは皆キリストこそが真理であり、魂の救いがあると信じて離教しなかったのでしょう。この世の命より永遠の命を選びました。

Civitavecchia007 長谷川路可作:日本聖人教会 (チビタベッキア イタリア)

 今日は殉教の意味を良く考えます。自分が同じ場面にあったら・・・・・真っ先に逃げ出すかもしれません。あるいは主が信仰の力が増すように聖霊をくださるかもしれません。まったくわかりませんが、今その時を心配するのではなく、それより日々祈り続けることが大切だと思いました。

2015年2月 2日 (月)

主の奉献

Photo 昨日(2月1日)ヴァチカン広場:クリスマスツリーと馬小屋の飾り(CTVより)

 2月2日はご降誕祭から40日目、「主の奉献」です。昔は「聖マリアの清め」の祝日と呼ばれていました。ヨーロッパでは今日までクリスマスの飾りを飾っておく所があります。ヴァチカンも今日までクリスマスツリーとプレゼピオ(馬小屋)を飾ります(上の写真)。我が家も今夜馬小屋を片付けます。日本ではあわてて馬小屋やツリーを早く片付けすぎます。せめて教会はもっと長く飾ってご降誕を祝っても良いのに・・・。

  NARCISSIST神父様のブログには、主の奉献祝日にはその年、一年間使うローソクを祝福する伝統があると書いてありました。「主の奉献」の祝日は今日ですが、昨日特別に主日のミサで各家庭でお祈りに使うローソクも祝福して皆さんにプレゼントしたそうです。さすがNARCISSIST神父様、典礼を大切にする心が伝わります。典礼に関してはお金を惜しまない。

Photo_3  青梅教会:祝福されるローソク(「NARUCISSIST-好きに暮らそう!」より)

 ポーランドでは今日は「ローソクのマリア」と呼ばれ、窓辺にマリア様のご像とローソクを飾ります。マリア様はキリストの光を持って私たちを守り導いていらっしゃるという意味です。

Matka_boza_gromniczna_obrazki_2 ローソクのマリア

  [主の奉献] ヨセフとマリアはイエズスを連れてエルサレムの神殿へ行きました。そこには救い主を待ち続けていたシメオンとアンナがいました。シメオンはイエズスを腕に抱いて喜び神をほめたたえて歌います。

 教会の祈りの中のシメオンの歌

神よ、いまこそあなたは おことばのとおり、 しもべを安らかに行かせてくださる。 わたしは この目で あなたの救いを見た。 あなたが万民の前に備えられた救い、 諸国の民を照らす光、 あなたの民イスラエルの光栄。