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2015年1月28日 (水)

聖トマス・アクィナス

 聖トマス・アクィナスの生い立ちを読んでいて、二つの事に心惹かれました。

 一つは彼がドミニコ会に入りたいといった時に、両親や兄弟に猛反対されました。しかも城(彼は貴族)に閉じ込められてしまいました。それ程の反対や妨害にあっても彼はドミニコ会に入りました。つまりどんなに不可能、思い通りにならないと思っても、それが神のみ心ならその通りになる。可能だということです。

 もう一つは内気なトマスは学生時代「だんまり屋のシシリー牛」と軽蔑されていたということです。これは明らかに今で言う「いじめ」でしょう。彼がその時どのような態度をとったのかはわかりませんが、はっきりしていることは後に彼は偉大な学者、しかも今も尊敬される学者になったことです。いじめにあっている人、いじめられているからといってそれで人生が終わりではありません。聖トマスは将来のあなたかもしれません。

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