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2014年8月18日 (月)

DVD『大いなる陰謀』

 久しぶりにレンタルDVD店へ。特に借りたい作品はなかったのですが、出口近くにあったこの作品に目が留まりました。メリル・ストリープの写真に気が付いたからです。今まで彼女の作品ではずれたことはありません。監督もなんとロバート・レッドフォードです。あの『追憶』に出ていた・・・懐かしい・・・。社会派の彼が監督をしている作品なら期待できます。

Photo_2 早速借りて観ました。

 丁度アフガニスタンにアメリカが軍事介入する時の話です。考えさせられる映画でした。特にヴェトナム戦争を知っている私の世代は、大学教授役のレッドフォードの話す言葉に納得できます。生徒のトッド(『BOY A』のアンドリュー・ガーフィールド)のような若者たちが多いのは今も同じです。そしてアフガンで戦う二人の学生、彼らのような考え(間違った平等感)を持ったりする若者もいるということ。戦争を体験した教授は間違いを繰り返さないように、行動することをトッドに期待します。そして大統領になる野望を持っている政治家(トム・クルーズ)とアメリカのイラク介入時の報道の間違いを繰り返したくないジャーナリスト(メリル・ストリープ)との密談。

 戦争をしたがる人、知らず知らずにそれに協力する人、本質を見抜く人、間違いを繰り返さないために行動する人・・・。様々な人たちがいます。これが現実です。この映画を見て何を感じるでしょう。自分はどの人に似ているのだろうか・・・。

 特に今8月、この映画を見て皆さんにも考えて欲しいです。今までの戦争のこと、これからの未来のこと、特に未来ある若者たちに。