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2013年4月28日 (日)

トマス・モアと信徒総会 

 学校で習ったトマス・モア。しかし教会学校で聞いた記憶はありません。映画『わが命つきるとも』はトマス・モアについての映画です。すでにご覧になった方も多いでしょう。教会学校で聖書やカテキズムの勉強だけでなく、たまにはこのような映画を見せても良いのではないでしょうか。中学生や高校生になればこの映画や『フロントミッション』等も十分理解できると思います。

 視聴覚教材はうまく使えば、子供たちにとても良い刺激となります。小さい子供には絵本の読み聞かせ、低学年には紙芝居、高学年、中高生には映画やドラマ、ドキュメンタリー等のDVDやビデオ。特に聖書とキリストの教えに忠実に生きた聖人の作品は結構子供たちも興味を示すと思います。大人でも自分が通っている教会の守護の聖人についてすらよく知らない人がいます。それは知る機会がなかったからです。子供の頃から聖人について知る機会があるのは主のお恵みの一つだと思います。

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 今日は私の教会の信徒総会でした。無事に終わりました。役員の方々は本当にご苦労様でした。教会の信徒総会は学校や地域の総会とは違います。そこには信仰がまずなければなりません。ですから無理強いや強制、皆必ず一回はやらなければならないといった変な義務の押し付けがあってはなりません。その点、この教会はそういったことが無くて気持ちの良いものでした。代表を引き続き引き受けてくださったHさんと副代表を引き受けてくださったYさんに心から感謝します。特にHさんは家庭のこともあるのに自ら引き受けてくださいました。これは彼女の信仰の強さの表れだと思います。

 もう一つ、「青年会」について。青年会を形成するのは青年達です。そして教会の青年会は信仰のもとに集まった青年たちが自らやりたい目標を持った時にできるものです。まわりが「青年会があったらいい」から作るものではありません。まず青年たちが毎週ミサに来て、そしてミサだけでなく、もっと自分たちで何かしたいと思い、出来ることはなにか考え、行動することが青年会です。

 青年会を作って「バーベキューをします。ハイキングもありますよ。もちろん飲み会もあります。楽しいですよ、ミサに来れなくても青年会にはどうぞ!」といった集まりは世間一般の青年会と何のかわりもありません。そしてそういう青年会は長続きしないものです。

 現状を見るとこの教会には数人(片手で数えられる人数)の青年しか来ません。主任神父様の言う通りこの教会で青年会は無理です。今、毎週ミサに与り要理を勉強している子供たちが大きくなった頃には立派な青年会ができているかもしれません。楽しみですね。期待してますよ、子供たち!