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2012年8月14日 (火)

ポーランド人の二人~聖コルベ司祭とゼノ修道士

 今日は以前にも少し書いた聖コルベ神父様の記念日です。聖コルベ神父様はポーランド人です。ポーランドは戦後ずっとソ連の支配下にあったので、共産国=無神論者が多いと思っている人がいますがとんでもない間違いです。ポーランド人のほとんどはカトリックで、しかも熱心な(良い意味で)信者です。ソ連の支配の間ずっと耐えてきました。中には無神論の人や共産党員になって優遇された人もいましたが、ほとんどの人達は学校での公教要理は禁止されていましたが、教会での公教要理の勉強や家庭で親から信仰を教えられました。今は幼稚園から高校まで学校でキリスト教の倫理学を勉強します。教皇ヨハネ・パウロ二世をみればわかるでしょう。ポーランド人で教会に行かない人は共産党員か無神論者と思ってもよいくらいです。

 聖コルベ神父様は長崎で『聖母の騎士』を発行しましたが、この冊子の表紙はいつも聖母の御像でした。以前カトリック加治木教会(現:カトリック姶良教会)にいらしたザベリオ会のダビデ・ザンパロ神父様が中国にいた時に描いた聖母像が表紙になったことがあったように記憶しています。それは美しい聖母でした。その表紙になった絵を探しているのですが・・・。

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聖マキシミリアノ・マリア・コルベ 

 聖コルベ神父様と共に日本に来たゼノ修道士はよく知られていますね。『ゼノ、死ぬひまない』という本を読んで感動したのを思い出します。ゼノさんもキリストに本当に近い人でした。私の母はゼノ修道士を一度だけ見かけたことがあるそうです。よく写真にある姿と全く同じでぼろぼろのカバンを一つだけ持って、質素な(古い修道服)身なりでお御堂で祈っていらしたそうです。とても声をかけられる雰囲気ではなかったと聞きました。聖人にならなくてもゼノ修道士のような素晴らしいキリストの働き手は沢山いらっしゃるのですね。

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 ゼノ修道士