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2012年7月16日 (月)

カルメル山の聖母

 カルメル山はイスラエル北部レバノン山脈にある525mの丘陵です。オリーブやブドウが豊かに実り肥沃な土地なので、昔から「神の祝福の象徴」「聖母マリアの象徴」とされてきました。

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   カルメル山

 12世紀頃キリスト教徒の隠遁者が集まって修道家族を作り始めました。規則もできて1226年に教皇ホノリウス三世に認可されてカルメル会が創立されました。

 1251年ケンブリッジで聖サイモン・ストック(1165~1265)に聖母が御出現して、茶色いスカプラリオを与えて「これを肌身離さず身に着ける者は死後に地獄に落ちることがなく、またスカプラリオは救いを証明し危険を防ぎ安らぎの契約のしるしとなる」ことを約束されたと言われています。聖母御出現の当時の記録が無いので史実性は疑われています。しかしスカプラリオを身に着けて祈る人は今でも世界中にたくさんいます。祈りの助けとなれば良いのではないでしょうか。

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