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2012年7月 8日 (日)

聖ホセマリア・エスクリバー著 『鍛』

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 オプスデイの創立者聖ホセマリア・エスクリバー神父様は2002年10月6日に教皇ヨハネ・パウロ二世から列聖されました。彼は素晴らしい聖性を持ち、常にキリストへの強い信仰を身をもって示されました。私はこの聖人の本を読んで、どれだけ励まされ、勇気づけられ、主に愛されていることを実感したことでしょう。

 聖ホセマリア・エスクリバー神父様は自分のことをこう言っています。「自分は神のことしか話さない司祭である」

 師の著書である『鍛(きたえる)』から

  教皇と司教が日々担う重荷のことを考えれば、彼らを敬い、心から愛し、祈りで助けるべきことが痛切に理解できるだろう。

  徳も才能もない自分を見て、盲人バルティメオのように叫びたくならないのだろうか。「ダビドの子、イエズス、私を哀れんでください」 何と美しい射禱だろう。幾度も幾度も繰り返すべき射禱だ。主よ、どうか私に慈しみを。主はあなたの願いを耳にし、きっと助けてくださるだろう。

  哀れにも〈憎しみをもつ人〉が石を投げつけるのなら、あなたも投げ返しなさい。ただし、〈天使祝詞〉という石を。

  苦しみの最中にも、勝利の時にも、繰り返しなさい。「主よ、私の手をはなさないでください。放っておかないでください。未熟な子供を助けるように私をお助けください。いつも手を取ってお導きください」