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2012年7月28日 (土)

『雇われ羊飼いの言いたい放題』 酒井俊弘 著

 酒井神父様の説教集です。とにかくおもしろくて勉強になります。本の最後の方に宝塚教会の月報『よろこび』をまとめた部分があります。その中で大笑いしてしまった箇所がありました。そこの所を・・・

 長崎にいた頃、主日のごミサを頼まれて小さな巡回教会に出かけました。「あそこの教会には、名物の子がおるから、びっくりせんようにね」と注意されました。ごミサが始まると・・・・、いました!二階席の正面、司祭が目を上げればいやでも目にはいるところに、真っ赤なほっぺをした幼稚園児のA君。「なにをするかな・・・・」と警戒していましたが、騒ぐこともなくごミサにあずかっています。ところが、聖別の後、ご聖体を両手で掲げると・・・・・、二階席の正面で何か(もしかして、おせんべい!?)を同じように両手でうやうやしく掲げているA君の姿が目に飛び込んできました。「やるなぁ、おまえ・・・・・」と感心。極めつけは、ごミサの最後。「全能の神、父と子と・・・・・」と唱え始めると、二階からA君がうやうやしく十字架のしるしで私を祝福していました。一緒にするんじゃないってば!・・・・[派遣の祝福についての詳しい説明]・・・・・

 本当は[・・・]の所が大切で、しっかりと覚えなければならないのですが、どうしてもA君の姿の方が頭に浮かんでしまいます。このA君も今は三十歳前後の大人になっているでしょうね。ひょっとして今は本物のご聖体を掲げて、本当の祝福をしているかも・・・。lovely

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